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J-GLOBAL ID:200903053453447296

移動閉そく方式の列車停車位置制御方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995238517
Publication number (International publication number):1997076909
Application date: Sep. 18, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 異常によって停車列車群が形成されてしまったような場合の異常回復時におけるダイヤの正常化を迅速に行い得るようにする。【解決手段】 停車中の列車があるときは、線区の最高運行速度Vmax、列車固有の減速度Bt及び線路勾配による係数Kbから、停車可能距離Dmax={Vmax2 /(2Bt・Kb)}を算出し、先行列車からDmaxだけ後方の位置を後続列車の停車目標位置に設定する(S10〜S60)。一方、異常による停車である場合には、Dmaxに基づいて仮の停車目標位置を設定し(S90〜S120)、仮の停車目標位置と現在位置との間の駅や退避所といった停車候補地点を抽出し、変電所の能力を考慮して、できる限り先頭側の停車候補地点を正式な停車目標位置に設定する(S130〜S220)。なお、停車候補地点を抽出できない場合には、仮設定した停車目標位置と変電所能力との関係から停車目標位置を設定する(S230〜S270)。
Claim (excerpt):
移動閉そく方式の列車停車位置制御方法において、先行列車が停車したときの後続列車の停車目標位置を、該先行列車の停車位置から最高運行速度での停車可能距離以上に離れた位置とするように停車目標位置の算出条件を定めておくことを特徴とする移動閉そく方式の列車停車位置制御方法。
IPC (4):
B61L 23/00 ,  B61L 3/02 ,  B61L 23/14 ,  B61L 23/34
FI (4):
B61L 23/00 Z ,  B61L 3/02 Z ,  B61L 23/14 A ,  B61L 23/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 列車制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-016988   Applicant:東日本旅客鉄道株式会社, 日本信号株式会社
  • 列車移動閉塞制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-022715   Applicant:株式会社東芝
  • 自動列車制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-309416   Applicant:日本信号株式会社, 株式会社神戸製鋼所, 三菱重工業株式会社, 株式会社新潟鉄工所, 日本車輌製造株式会社
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