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J-GLOBAL ID:200903053508935490

アンチロックブレ-キ装置のソレノイド支持部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998369508
Publication number (International publication number):1999278230
Application date: Dec. 25, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 電磁弁で発生する熱を効果的に放出することによりコイルの焼損を防止可能としたアンチロックブレーキ装置のソレノイド支持部材を提供する。【解決手段】 マスターシリンダと、ソレノイド10aと、ソレノイドで形成された電磁場によりオイル流路を開閉するバルブ10bで構成される多数の電磁弁10と、電磁弁を制御するECU20と、モジュレータブロック31と、ECUハウジング20と、モジュレータブロック31とECUハウジングとの間に設けられる支持部材50とを具備するブレーキ装置において、前記支持部材はモジュレータブロックの下面に当接する基板51と、基板に形成された多数の貫通孔52と、ソレノイドをECUハウジング側に付勢し固定するようにそれぞれの貫通孔を中心にその周辺に基板から突設された多数の弾性部60で構成されている。
Claim (excerpt):
車輪に設けられるブレーキと、前記ブレーキに油圧を供給して制動力を発生させるマスターシリンダーと、印加された電流により電気場を形成するソレノイドと前記ソレノイドで形成された電気場と相互作用してその内部に形成されたオイル流路を開閉するバルブ装置で構成されて前記マスターシリンダーから供給される油圧を制御する多数の電磁弁と、前記電磁弁を制御するECUと、前記バルブ装置が装着されるモジュレータブロックと、前記ソレノイドが装着され前記モジュレータブロックの下部に結合されるECUハウジングと、前記ソレノイドを支持するように前記モジュレータブロックと前記ECUハウジングとの間に設けられる支持部材とを具備するアンチロックブレーキ装置において、前記支持部材は前記モジュレータブロックの下面と当接する基板と、前記バルブ装置が通過して前記ソレノイドと結合されるように前記基板に形成された多数の貫通孔と、前記ソレノイドを前記ECUハウジング側に付勢させ固定するように前記それぞれの貫通孔を中心にその周辺に前記基板から突設された多数の弾性部で構成されていることを特徴とするアンチロックブレーキ装置のソレノイド支持部材。
IPC (3):
B60T 8/34 ,  B60T 8/36 ,  B60T 17/04
FI (3):
B60T 8/34 ,  B60T 8/36 ,  B60T 17/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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