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J-GLOBAL ID:200903054112772870

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 和郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003125140
Publication number (International publication number):2004335132
Application date: Apr. 30, 2003
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
【課題】大電流のパルス充放電を長期にわたり繰り返した場合においても、容量劣化および内部抵抗の増加を最小限に抑え、非水二次電解液二次電池のサイクル寿命を向上させる。【解決手段】正極板と、非水電解液と、負極板とを備え、正極合剤層が、リチウム含有複合酸化物を含み、両面の正極合剤層の合計厚みが、40μm以上100μm以下であり、電池容量1Ah当たりの正極板の電極面積が、520cm2以上800cm2以下であり、負極合剤層が、リチウムを吸蔵・放出し得る易黒鉛化性炭素材料を含み、CuKα線を用いて測定される易黒鉛化性炭素材料の広角X線回折パターンにおいて、(101)面に帰属されるピークの強度I(101)と、(100)面に帰属されるピークの強度I(100)との比が、0<I(101)/I(100)<1.0を満たす非水電解液二次電池。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
(a)正極芯材およびその両面に担持された正極合剤層からなる正極板と、(b)非水電解液と、(c)負極芯材およびその両面に担持された負極合剤層からなる負極板とを備えた非水電解液二次電池において、 前記正極合剤層が、リチウム含有複合酸化物を含み、前記両面の正極合剤層の合計厚みが、40μm以上100μm以下であり、電池容量1Ah当たりの前記正極板の電極面積が、520cm2以上800cm2以下であり、 前記負極合剤層が、リチウムを吸蔵・放出し得る易黒鉛化性炭素材料を含み、CuKα線を用いて測定される前記易黒鉛化性炭素材料の広角X線回折パターンにおいて、(101)面に帰属されるピークの強度I(101)と、(100)面に帰属されるピークの強度I(100)との比が、式(1): 0<I(101)/I(100)<1.0 を満たす非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M4/02 ,  H01M4/58 ,  H01M10/40
FI (4):
H01M4/02 D ,  H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z
F-Term (28):
5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029EJ04 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050AA12 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB08 ,  5H050FA05 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050HA04 ,  5H050HA07 ,  5H050HA13 ,  5H050HA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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