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J-GLOBAL ID:200903054510393692

廃水中の窒素除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995330673
Publication number (International publication number):1997168796
Application date: Dec. 19, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 還元性窒素化合物を含有する廃水から、窒素を効率的に安定して処理する。【解決手段】 嫌気槽と好気槽とを設けて有機物と還元性窒素化合物を含む有機性廃水を循環処理し、その処理水を最終沈殿処理した後に系外に排出する活性汚泥循環変法において、嫌気槽による脱窒処理を行った後、有機物を分解する好気槽(1)と還元性窒素を酸化する好気槽(2)とによって処理を行う。好気槽(2)に、切片が5mm〜100mmの浮遊担体を5〜40容量%添加し、さらに、好気槽(2)の後段に好気性リアクターを設置し、亜硝酸性窒素の流出を防止するとともに酸化還元電位制御を行うため、処理効率・処理水質が向上する。
Claim (excerpt):
嫌気槽と好気槽とを設けて有機物と還元性窒素を含む廃水を循環処理し、その処理水を最終沈殿処理した後に系外に排出する活性汚泥循環変法において、a)上記好気槽が好気槽(1)と好気槽(2)に、又は多段に分けられており;そしてb)上記廃水が嫌気槽(3)内で脱窒され、上記好気槽(1)内で有機物について酸化され、そして上記好気槽(2)内で還元性窒素について硝化される、あるいは上記好気槽が多段に分けられる場合には、上記廃水が有機物について酸化される処理の後に、還元性窒素について硝化される処理が行われる、ことを特徴とする、廃水中の窒素除去方法。
IPC (4):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/12
FI (4):
C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB A ,  C02F 3/12 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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