Pat
J-GLOBAL ID：200903054828153313

極性高速反転による電解剥離法

Inventor：
西山 智弘

About 西山 智弘


Applicant, Patent owner：
西山ステンレスケミカル株式会社

About 西山ステンレスケミカル株式会社


Agent (1)： 福島 三雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002069886
Publication number (International publication number)：2003268600
Application date： Mar. 14, 2002
Publication date： Sep. 25, 2003
Summary：
【要約】【課題】 被処理物本体の腐食を抑えながら、確実に短時間で付着物を除去できる電解剥離法を提供する。【解決手段】 導電性金属材料の被処理物表面に形成された付着膜を剥離する方法において、上記被処理物を陰極とするとともに、被処理物から電解によりガスを発生させる電解液を用い、電解液槽で上記陰極及び陽極に通電し、被処理物と付着膜との接触面にガスを発生させ、このガスにより付着膜を剥離する。また、極性を高速で交互に反転させることにより、陽極酸化を防ぎ、被処理物の腐食を抑制するとともに、陰極の被処理物表面に付着した反応生成物を表面から落としてガスの生成を促進させる。
Claim (excerpt)：
導電性金属材料からなる被処理物の表面に付着した膜を剥離する付着膜の剥離方法において、前記被処理物を陰極として、被処理物から電気分解によりガスを発生させる電解液を用い、前記被処理物を陰極とする通常極性の通電時間と、電極を反転させる逆極性の通電時間との比率を、10:1〜30:1に設定すると共に、極性反転の動作周期を500m秒以下に設定することを特徴とする電解剥離法。
IPC (4)：
C25F 3/02 ,  B08B 7/00 ,  C25F 1/00 ,  C25F 7/00
FI (5)：
C25F 3/02 C ,  B08B 7/00 ,  C25F 1/00 Z ,  C25F 7/00 J ,  C25F 7/00 V
F-Term (4)：
3B116AA46 ,  3B116BB02 ,  3B116BB82 ,  3B116BC01
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM