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J-GLOBAL ID:200903055600799660

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997300695
Publication number (International publication number):1999129713
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 湿潤路面での運動性能と低燃費性能とを高い水準で両立させるべくトレッドをキャップ/ベース構造とし、そのキャップゴム層をシリカリッチとした空気入りタイヤにおいて、帯電防止のための通電経路を他の特性を損なうことなく良好に形成させる。また、このような空気入りタイヤの製造方法において、設備投資を抑えつつ押出し生産性を高め、しかも導電性ゴム層とトレッドとの界面の強度を高く維持する。【解決手段】 トレッド部が、接地部にシリカ多量配合のキャップゴム層1と、その半径方向下方に該キャップゴム層よりも低ヒステリシスロスのゴムからなるベースゴム層2とを有する2層構造からなる空気入りタイヤにおいて、前記トレッド部がタイヤ幅方向に少なくとも2分割され、この分割部に導電性ゴム3が配置されている。
Claim (excerpt):
トレッド部が、接地部にシリカ多量配合のキャップゴム層と、その半径方向下方に該キャップゴム層よりも低ヒステリシスロスのゴムからなるベースゴム層とを有する2層構造からなる空気入りタイヤにおいて、前記トレッド部がタイヤ幅方向に少なくとも2分割され、この分割部に導電性ゴムが配置されていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (4):
B60C 19/08 ,  B60C 11/00 ,  C08K 3/36 ,  C08L 9/08
FI (5):
B60C 19/08 ,  B60C 11/00 C ,  B60C 11/00 B ,  C08K 3/36 ,  C08L 9/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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