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J-GLOBAL ID:200903055654163655

フッ素アパタイトの製造方法、フッ素アパタイトおよび吸着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007224009
Publication number (International publication number):2009057228
Application date: Aug. 30, 2007
Publication date: Mar. 19, 2009
Summary:
【課題】原料に起因する不純物を少なく、もしくは極めて少なくすることにより、耐酸性の改善が図られ、かつ、比表面積を大きくすることにより、より多くのタンパク質を分離し得るフッ素アパタイトを製造し得るフッ素アパタイトの製造方法、耐酸性が高く、かつ比表面積の大きいフッ素アパタイトおよびかかるフッ素アパタイトを備える吸着装置を提供する。【解決手段】カルシウムを含むカルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を用いてフッ素アパタイトを製造するフッ素アパタイトの製造方法であり、カルシウム系化合物を含有する第1の液体、フッ化水素を含有する第2の液体およびリン酸を含有する第3の液体をそれぞれ調製する工程と、第1の液体、第2の液体および第3の液体を混合して第1の混合液を得、この第1の混合液中において、カルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を反応させることによりフッ素アパタイトを得る工程とを有する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
カルシウムを含むカルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を用いてフッ素アパタイトを製造するフッ素アパタイトの製造方法であって、 前記カルシウム系化合物を含有する第1の液体、前記フッ化水素を含有する第2の液体および前記リン酸を含有する第3の液体を、それぞれ、調製する第1の工程と、 前記第1の液体、前記第2の液体および前記第3の液体を混合して第1の混合液を得、該第1の混合液中において、前記カルシウム系化合物、前記フッ化水素および前記リン酸を反応させることにより、フッ素アパタイトを得る第2の工程とを有することを特徴とするフッ素アパタイトの製造方法。
IPC (3):
C01B 25/32 ,  B01J 20/04 ,  C01B 25/455
FI (3):
C01B25/32 Q ,  B01J20/04 A ,  C01B25/455
F-Term (10):
4G066AA50B ,  4G066AA66B ,  4G066BA26 ,  4G066CA54 ,  4G066DA07 ,  4G066FA03 ,  4G066FA11 ,  4G066FA26 ,  4G066FA33 ,  4G066FA37
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (7)
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