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J-GLOBAL ID:200903055895558880

過酸化水素の残留濃度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉武 賢次 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002041978
Publication number (International publication number):2003236566
Application date: Feb. 19, 2002
Publication date: Aug. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】 バイオセンサーを応用したり、酸化還元電位計を用いたりして、処理水中の残留過酸化水素濃度を一定値以下又は、一定範囲内に制御する過酸化水素の残留濃度制御装置を提供する。【解決手段】 過酸化水素添加槽にて被処理水に過酸化水素を添加し、オゾン反応槽にて被処理水とオゾンガスとを気液接触させて処理水における過酸化水素の残留濃度を制御するに当たり、過酸化水素の添加量の制御が可能な薬注ポンプと、被処理水の流量を検出する流量計と、オゾン反応槽から流出する処理水の過酸化水素濃度に対応する信号を出力するバイオセンサーと、バイオセンサーの出力信号と流量計の流量信号とに基づいて、処理水の過酸化水素の残留濃度を所定値以下にするように薬注ポンプを制御する制御装置とを備える。
Claim (excerpt):
過酸化水素添加槽にて被処理水に過酸化水素を添加し、オゾン反応槽にて前記過酸化水素添加槽から流出する被処理水にオゾンガスを供給して被処理水とオゾンガスとを気液接触させて処理水における過酸化水素の残留濃度を制御する過酸化水素の残留濃度制御装置において、前記過酸化水素添加槽に対する過酸化水素の添加量の制御が可能な薬注ポンプと、被処理水の流量を検出する流量計と、前記オゾン反応槽から流出する処理水の過酸化水素濃度に対応する信号を出力するバイオセンサーと、前記バイオセンサーの出力信号と前記流量計の流量信号とに基づいて、処理水の過酸化水素の残留濃度を所定値以下にする過酸化水素添加量を演算し、この演算結果に従って過酸化水素が添加されるように前記薬注ポンプを制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする過酸化水素の残留濃度制御装置。
IPC (6):
C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/78 ,  G01N 27/26 361 ,  G01N 27/416
FI (6):
C02F 1/72 ZAB Z ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/78 ,  G01N 27/26 361 E ,  G01N 27/46 341 G
F-Term (21):
4D037AA01 ,  4D037AA11 ,  4D037AB04 ,  4D037AB05 ,  4D037AB14 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037BB02 ,  4D037CA11 ,  4D037CA12 ,  4D050AA12 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB19 ,  4D050BB02 ,  4D050BB09 ,  4D050BC06 ,  4D050BC09 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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