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J-GLOBAL ID:200903056074708707

直交変調方式による通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995121780
Publication number (International publication number):1996317002
Application date: May. 19, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 直交変調のための2つの搬送波の90度位相差を高精度に設定して変調精度を高め、かつ、異なるシステムで共用できるようにする。【構成】 直交変調回路2と同じデバイス上に搬送周波数の2倍の周波数のローカル発振器2Fを設け、このローカル発振器2Fと位相比較回路24とでPLLを形成してクリスタル発振器25の出力クロックに同期した信号を生成する。この信号は90度シフタ2Cで2分周されて互いに90度位相差の2つの搬送波が形成され、夫々ミクサ回路2A,2Bで入力端子1A,1BからのI,Q信号と乗算され、加算器2Dで加算されて直交変調信号が得られる。この直交変調信号は、ミクサ回路2Eでローカル発振器2Gからの搬送波と乗算され、送信周波数の信号となって送信される。
Claim (excerpt):
ディジタル変調による送信信号を送信し、送信回路に該送信信号となる直交変調信号を生成するための直交変調回路を備えた通信装置において、該直交変調回路は、該直交変調信号の搬送周波数の2倍の周波数の第1の搬送波を発振するローカル発振部と、該第1の搬送波を2分周し、周波数が該搬送周波数に等しく互いに90度の位相差の第2,第3の搬送波を生成する90度シフタと、該第2の搬送波と第1の差動符号化信号とを乗算する第1のミクサ回路と、該第3の搬送波と第2の差動符号化信号とを乗算する第2のミクサ回路と、該第1,第2のミクサ回路の出力信号を加算し、該直交変調信号を生成する加算器とを有することを特徴とする直交変調方式による通信装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 送受信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-292596   Applicant:ソニー株式会社
  • 移動無線装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-063762   Applicant:松下通信工業株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
  • ディジタル変調波復調装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-356235   Applicant:ソニー株式会社
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