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J-GLOBAL ID:200903056961151679

切削屑からの高強度マグネシウム合金製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004256351
Publication number (International publication number):2006070332
Application date: Sep. 02, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】マグネシウム合金切削屑からバージン材よりも飛躍的に強度特性を向上させた高性能マグネシウム合金再生材を作製し、提供する。【解決手段】マグネシウム合金切削屑を圧密・熱間押出し成形する際に、酸化物を積極的に再生材内部に導入するとともに、酸化物を再生材内部に、均一、かつ緻密に分散させることにより、結晶粒微細化による強化と酸化物均一分散による強化(オロワン強化)を同時達成させることによる高強度マグネシウム合金部材の製造方法及びその製品。【効果】マグネシウム合金切削屑は自然発火の可能性が高く、現状の加工工程では焼却処理、塩化第2鉄への浸漬処理等の高コストな処理が行われているが、本発明は、危険物とみなされてきた切削屑より、比較的簡便な手法で高強度材料を作製することを可能とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
結晶粒微細化による強化と酸化物均一分散による強化を同時達成させた高強度マグネシウム合金であって、平均5μm以下の間隔で分布する酸化膜層を有することを特徴とする切削屑からの高強度マグネシウム合金部材。
IPC (3):
C22C 23/00 ,  C22B 1/00 ,  C22F 1/06
FI (3):
C22C23/00 ,  C22B1/00 601 ,  C22F1/06
F-Term (3):
4K001AA42 ,  4K001BA22 ,  4K001CA05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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