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J-GLOBAL ID:200903057785628273

音声伝送装置、音声伝送方法及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002171854
Publication number (International publication number):2004023180
Application date: Jun. 12, 2002
Publication date: Jan. 22, 2004
Summary:
【課題】簡単な装置で実際の話し手の位置に音像を定位させた音声を得る。【解決手段】画像入力部12は音声の送信先の人物を撮像したTVカメラ9からの画像を取り込む。方向検出部14はTVカメラ9からの画像によって音声の送信先の人物の顔の向きを検出する。TVカメラ9は音声送信元の人物に装着されており、音像制御部15は、方向検出部14の検出結果に基づいて、送信先の人物の顔の正面の方向を基準とした送信元の人物の方向に一致した音像定位情報を生成する。音声変換部16は入力音声を音像定位情報に基づいて変換して、音像を付した音声信号を出力する。この音声信号は無線回線を介して、送信先の人物が装着している音声出力部17に伝送される。こうして、送信先の人物は話し手の実際の方向に音像が定位した音声を聞くことができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
送信元から送信先に対して送信する音声を取り込む音声入力部と、 前記音声の送信先を撮像した画像を取り込む画像入力部と、 前記撮像した画像を解析し、前記音声の送信先の人物の顔の方向を検出する方向検出部と、 前記方向検出部の検出結果に基づいて、前記送信先の人物の顔の正面を基準として前記送信元への方向に対応した音像定位情報を生成する音像定位情報生成部と、 前記音声入力部が取り込んだ音声を前記音像定位情報に基づいて音像定位させた音声信号に変換する音声変換部と、 前記音声変換部によって変換された音声信号を前記送信先に送信する音声送信部とを具備したことを特徴とする音声伝送装置。
IPC (5):
H04S7/00 ,  G06T1/00 ,  G06T7/60 ,  H04N7/18 ,  H04S1/00
FI (5):
H04S7/00 F ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/60 150P ,  H04N7/18 K ,  H04S1/00 L
F-Term (26):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC01 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C054DA01 ,  5C054FC12 ,  5C054FF05 ,  5C054HA17 ,  5D062AA75 ,  5D062CC13 ,  5L096BA18 ,  5L096FA01 ,  5L096FA14 ,  5L096FA67
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
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