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J-GLOBAL ID:200903058873602140

移動物体検出方法及び移動物体検出システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰 ,  尾関 孝彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004061359
Publication number (International publication number):2005250910
Application date: Mar. 04, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】 ロバストで被検出物体を識別する精度が高い移動物体検出方法等を提供する。【解決手段】 一定の時間間隔で連続撮像された各フレームF(t=-3〜0)から車両の特徴点を抽出する(第1ステップ)。時間軸を含む座標系でフレームF(t=0)上の各特徴点を頂点として直線上に並ぶ特徴点をフレームF(t=-3〜-1)における特徴点の中から選択し、これらを時間方向連結群として記憶手段に記憶させる(第2ステップ)。時間方向連結群のペアーの空間方向の連結の強さを示す空間方向連結指標値を、各フレームにおける当該ペアーに属する特徴点の近傍点を結ぶ直線エッジの明確性及び連続性に基づいて、算出する(第3ステップ)。空間方向連結指標値に基づいて、同一車両に属する時間方向連結群を検出することにより、これらの時間方向連結群に対応する車両を検出する(第4ステップ)。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
特定の場所を撮像した画像中の移動物体を検出する方法であって、 特徴点抽出手段に、前記特定の場所を一定の時間中一定の時間間隔で連続して撮像した複数の画像のそれぞれから、前記移動物体の一部を示す特徴点を抽出させる第1のステップと、 時間方向連結手段に、前記一定の時間中前記移動物体が画像上を一定の速度で移動することを前提に、前記複数の画像のうちの第1画像における各特徴点に相当するものを他の画像における特徴点の中から選択させ、同一の特徴点の群を時間方向連結群として記憶手段に記憶させる第2のステップと、 空間方向連結指標値算出手段に、前記時間方向連結群のペアーの空間方向の連結の強さを示す空間方向連結指標値を算出させる第3のステップと、 移動物体検出手段に、前記空間方向連結指標値に基づいて、同一移動物体に属する前記時間方向連結群を検出することにより、これらの時間方向連結群に対応する前記移動物体を検出させる第4のステップとを含む ことを特徴とする移動物体検出方法。
IPC (3):
G06T7/20 ,  G06T1/00 ,  G08G1/04
FI (3):
G06T7/20 B ,  G06T1/00 330B ,  G08G1/04 D
F-Term (19):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DC05 ,  5B057DC16 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180DD02 ,  5H180DD03 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA10 ,  5L096FA32 ,  5L096FA52 ,  5L096GA02 ,  5L096HA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 移動物体計数処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-222223   Applicant:日本電信電話株式会社
Cited by examiner (7)
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