酸化ストレスの判定方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：廣田雅紀 , 小澤誠次
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006012955
Publication number (International publication number)：2007192746
Application date： Jan. 20, 2006
Publication date： Aug. 02, 2007
Summary：

【課題】薬物投与によって組織障害や細胞の壊死を未然に防ぐことができ、各種薬剤の薬物生体反応学(pharmacokinetics)を考察する上でも有力なマーカーとなる、生体が受ける酸化ストレスを簡便かつ迅速に感知することができるバイオマーカーを提供すること。【解決手段】生体試料中の還元型グルタチオン(GSH)の濃度変動に応じて血中で変動する物質であるオフタルミン酸の血中濃度をキャピラリー電気泳動-質量分析計等の分析装置で測定することにより酸化ストレスか否かを判定する。また、抗酸化ストレス候補薬剤を、酸化ストレス状態にある非ヒト動物に投与し、オフタルミン酸の血中濃度を測定し、オフタルミン酸濃度の低下の程度を評価することにより、抗酸化ストレス剤をスクリーニングする。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

生体試料中の還元型グルタチオン(GSH)の濃度変動に応じて血中で変動する物質であるオフタルミン酸の血中濃度を測定することを特徴とする酸化ストレスの判定方法。

IPC (1)：

G01N 27/62

FI (1)：

G01N27/62 V

F-Term (19)：

2G041CA01 , 2G041DA11 , 2G041EA03 , 2G041EA04 , 2G041EA06 , 2G041EA13 , 2G041FA10 , 2G041GA06 , 2G041HA01 , 2G041HA02 , 2G041LA07 , 2G045AA13 , 2G045BB04 , 2G045BB05 , 2G045BB10 , 2G045CA26 , 2G045DA36 , 2G045FA40 , 2G045FB05

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

酸化アポリポタンパク質AI及びそれを含有する酸化リポタンパク質の測定法及びキット
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-055656 Applicant：ヤマサ醤油株式会社
酸化ストレス特性の診断分析図、これを用いた酸化ストレス特性の診断方法及び機能性食品の評価・開発方法並びに酸化ストレス特性の改善に用いられる機能性食品
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-118190 Applicant：日研フード株式会社
酸化ストレス評価のための健康指標としての酸化ストレス診断分析図を使用して酸化ストレスを評価する方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-356187 Applicant：日研フード株式会社

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