Pat
J-GLOBAL ID：200903060496472002

弾性表面波装置

Inventor：
伊藤 幹

About 伊藤 幹


Applicant, Patent owner：
京セラ株式会社

About 京セラ株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000161611
Publication number (International publication number)：2001345666
Application date： May. 31, 2000
Publication date： Dec. 14, 2001
Summary：
【要約】【課題】 平衡型として動作し、フィルタ特性が良好である、高品質な平衡型弾性表面波装置を提供すること。【解決手段】 圧電基板上に、奇数個のIDT電極の複数を弾性表面波の伝搬方向に沿って並設して成る共振器型電極パターンを複数段に配設し、これらの共振器型電極パターンの両端の段に形成された共振器型電極パターンの一方を平衡または不平衡入力部とし、他方を不平衡または平衡出力部とし、不平衡入力部または不平衡出力部が形成された共振器型電極パターンは、中央に位置するIDT電極の両側に配設されるIDT電極が、互いに同位相となるように形成されているとともに、平衡入力部または平衡出力部が形成された共振器型電極パターンは、中央に位置するIDT電極の両側に配設されるIDT電極が、互いに逆位相となるように形成されていることを特徴とする弾性表面波装置とした。
Claim (excerpt)：
圧電基板上に、奇数個のIDT電極の複数を弾性表面波の伝搬方向に沿って並設して成る共振器型電極パターンを複数段に配設し、これらの共振器型電極パターンの両端の段に形成された共振器型電極パターンの一方を平衡または不平衡入力部とし、他方を不平衡または平衡出力部とした弾性表面波装置であって、不平衡入力部または不平衡出力部が形成された共振器型電極パターンは、中央に位置するIDT電極の両側に配設されるIDT電極が、互いに同位相となるように形成されているとともに、平衡入力部または平衡出力部が形成された共振器型電極パターンは、中央に位置するIDT電極の両側に配設されるIDT電極が、互いに逆位相となるように形成されていることを特徴とする弾性表面波装置。
IPC (3)：
H03H 9/145 ,  H03H 9/25 ,  H03H 9/64
FI (3)：
H03H 9/145 A ,  H03H 9/25 A ,  H03H 9/64 Z
F-Term (18)：
5J097AA01 ,  5J097AA13 ,  5J097BB11 ,  5J097CC02 ,  5J097DD25 ,  5J097DD28 ,  5J097DD29 ,  5J097EE09 ,  5J097FF01 ,  5J097GG01 ,  5J097GG03 ,  5J097GG04 ,  5J097HA02 ,  5J097HA03 ,  5J097HA04 ,  5J097HB08 ,  5J097KK04 ,  5J097KK10
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
  • 弾性表面波フィルタ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-258670   Applicant：株式会社日立メディアエレクトロニクス
  • 弾性表面波フィルタ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-275174   Applicant：ティーディーケイ株式会社
  • 弾性表面波装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-020448   Applicant：ティーディーケイ株式会社
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM