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J-GLOBAL ID:200903060648878433

電解セル、および水素酸素発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 昇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007012728
Publication number (International publication number):2007131954
Application date: Jan. 23, 2007
Publication date: May. 31, 2007
Summary:
【課題】高いシール性を維持し、耐圧強度を向上させ、固体電解質膜の劣化低減を実現可能な電解セルを提供することを課題とする。【解決手段】一対の電極板3と、該一対の電極板3の間に配置される固体電解質膜2と、一方の電極板3と固体電解質膜2との間及び他方の電極板3と固体電解質膜2との間のそれぞれの間に配置される給電体4と、該給電体4の周囲を覆うガスケット5,6とを備え、前記ガスケット5,6には、前記電極板側に突起したポートシール部53,63が形成されており、前記給電体4は、導電プレートと、該導電プレートよりも前記固体電解質膜側に配置される焼結体とを備え、前記導電プレートには、ポートが形成されており、前記焼結体には、前記導電プレートのポートに対応した位置に切欠き部が形成されており、該切欠き部には、前記ポートをシールするためのシール部材が配置されている。【選択図】図4
Claim (excerpt):
一対の電極板と、該一対の電極板の間に配置される固体電解質膜と、一方の電極板と固体電解質膜との間及び他方の電極板と固体電解質膜との間のそれぞれの間に配置される給電体と、該給電体の周囲を覆うガスケットとを備え、 前記電極板と前記固体電解質膜と前記給電体との各々には、それぞれ対応した位置に、前記固体電解質膜での電気分解に供される純水を供給するための純水用のポートと、該純水が電気分解されることによって発生する酸素を取出すための酸素用のポートと、前記純水が電気分解されることによって発生する水素を取出すための水素用のポートとが形成されており、 前記ガスケットには、前記各ポートの周囲を覆うように前記電極板側に突起したポートシール部が形成されている電解セルにおいて、 前記給電体は、導電プレートと、該導電プレートよりも前記固体電解質膜側に配置される焼結体とを備え、前記導電プレートには、前記各ポートに対応した位置にポートがそれぞれ形成されており、前記焼結体には、前記導電プレートに形成されている各ポートに対応した位置に切欠き部がそれぞれ形成されており、該各々の切欠き部には、前記各ポートをシールするためのシール部材が配置されていることを特徴とする電解セル。
IPC (1):
C25B 9/00
FI (1):
C25B9/00 A
F-Term (12):
4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021CA01 ,  4K021CA05 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA13 ,  4K021DB12 ,  4K021DB49 ,  4K021DB53 ,  4K021DC01 ,  4K021DC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (11)
  • 電解セル
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-228243   Applicant:神鋼パンテツク株式会社
  • 水素・酸素発生装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-012133   Applicant:神鋼パンテツク株式会社
  • 固体高分子電解質膜を用いる水電解槽
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-057657   Applicant:財団法人地球環境産業技術研究機構, 日立造船株式会社, 日本鋼管株式会社, 工業技術院長
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