ボリュ-ムレンダリングプロセッサ

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：曾我道照 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999292816
Publication number (International publication number)：2000149047
Application date： Oct. 14, 1999
Publication date： May. 30, 2000
Summary：

【要約】【課題】効率的なハードウェアの実装に適する方法で正確に勾配を計算し、照明アルゴリズムの性能を改善するボリュームレンダリングプロセッサを得る。【解決手段】互いに垂直なX座標軸、Y座標軸およびZ座標軸を有するデカルト座標系に関してスキャニングした順番でボクセルメモリからボクセルを継続的に検索するよう作用するボクセルメモリインタフェースロジックと、検索されたボクセルを継続的に受信し、そのボクセルからサンプルを継続的に計算し、ボクセルのストリームに対応して連続的にサンプルを発するよう作用し、(i)各サンプルが視野方向に平行なオブジェクトを通して延びる対応の架空光線に沿って位置し、(ii)各サンプルがデカルト座標系の周辺のボクセル間の補間の結果であり、および(iii)X、YおよびZの1つ以上の方向のサンプルの空間周波数が同方向のボクセルの空間周波数よりも大きくなるように、サンプルを計算する補間ロジックとを具備する。

Claim (excerpt)：

オブジェクトの三次元表現を構成するボクセルのボリュームデータ集合を格納するボクセルメモリとともに使用するボリュームレンダリングプロセッサであって、互いに垂直なX座標軸、Y座標軸およびZ座標軸を有するデカルト座標系に関してスキャニングした順番でボクセルメモリからボクセルを継続的に検索するよう作用するボクセルメモリインタフェースロジックであって、Z軸はX軸、Y軸のいずれよりも所定の視野方向に略平行となっている軸で、同等のZ座標の値を有するボクセルの集合をボクセルのスライスと称する、ボクセルメモリインタフェースロジックと、ボクセルメモリインタフェースロジックに接続し、そこから検索されたボクセルを継続的に受信する補間ロジックであって、該補間ロジックは受信したボクセルからサンプルを継続的に計算し、受信したボクセルのストリームに対応して連続的に上記サンプルを発するよう作用し、(i)各サンプルが視野方向に平行なオブジェクトを通して延びる対応の架空光線に沿って位置し、(ii)各サンプルがデカルト座標系の周辺のボクセル間の補間の結果であり、および(iii)X、YおよびZの1つ以上の方向のサンプルの空間周波数が同方向のボクセルの空間周波数よりも大きくなるように、サンプルを計算する補間ロジックとを具備するボリュームレンダリングプロセッサ。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

近傍補間用インターリーブメモリ及びこのメモリを用いた画像処理装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-150720 Applicant：株式会社東芝
多次元ボリュームデータ表示方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-291542 Applicant：日本無線株式会社
ボリュームレンダリング法による陰影づけ方法及び装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-158357 Applicant：株式会社日立メディコ

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