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J-GLOBAL ID:200903061849278350

排水の生物学的窒素除去方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998148089
Publication number (International publication number):1999333494
Application date: May. 28, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡易な改質処理により生物汚泥を易生物分解性に改質し、これを脱窒工程における水素供与体として利用する際の有機物利用率を高くすることができ、これにより汚泥を減容化するとともに、外部から添加する有機物量を少なくすることが可能な排水の生物学的窒素除去方法および装置。【解決手段】 脱窒槽1、硝化および固液分離槽2を含む生物学的窒素除去処理系10から生物汚泥を改質処理槽16に引き抜いて、オゾン処理、加熱処理、酸、アルカリ処理等により易生物分解性に改質処理し、改質汚泥を酸発酵槽18で酸発酵して脱窒槽1に導入し、酸発酵により生成する有機酸を水素供与体として脱窒処理を行う。
Claim (excerpt):
脱窒工程を含む排水の生物学的窒素除去方法において、処理系において生成する生物汚泥の一部を引き抜く工程、この引抜汚泥を易生物分解性に改質する改質処理工程、改質処理汚泥を酸発酵させる酸発酵工程、および酸発酵汚泥を脱窒工程に導入する移送工程を含む排水の生物学的窒素除去方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/12
FI (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/12 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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