Pat
J-GLOBAL ID:200903062028570652
内燃機関の吸気管負圧制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998029361
Publication number (International publication number):1999229928
Application date: Feb. 12, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 筒内噴射エンジン、リーンバーンエンジンにおいて、ドライバビリティを犠牲にせずに、ブレーキブースタの負圧を確保できるようにする。【解決手段】 ブレーキブースタ内への負圧導入が必要になった時(例えば負圧低下時又はブレーキ作動時)に、スロットル弁を閉じ方向に制御して吸入空気量を減少させると同時に、EGR弁を閉じ方向に制御して(EGRカット又はEGR量を低減して)、吸気管負圧を増加させる。このようにすれば、スロットル弁を閉じ方向に制御するだけの従来の負圧導入制御に比べて、EGRカット分、吸気管負圧を更に増加させることができる。これにより、ブレーキブースタ内の負圧を短時間で目標値にまで増加させることができ、ブレーキブースタの負圧導入とドライバビリティとを両立させることができる。尚、負圧導入制御時に、スロットル弁を閉じずに、EGRカット又はEGR量低減のみを行うようにしても良い。
Claim (excerpt):
稀薄空燃比の混合気を燃焼させる内燃機関において、内燃機関の吸気管に設けられたスロットル弁の開度を制御するスロットル開度制御手段と、吸気管負圧を導入し、その吸気管負圧によりブレーキの制動力を増大させるブレーキブースタと、前記内燃機関の排気を前記吸気管に還流させる排気還流装置と、前記ブレーキブースタに吸気管負圧を導入する際に前記スロットル弁を閉じ方向に制御し且つ前記排気還流装置の排気還流量を制御する排気還流弁を閉じ方向に制御する負圧導入制御手段とを備えていること特徴とする内燃機関の吸気管負圧制御装置。
IPC (7):
F02D 41/12 310
, B60T 17/00
, F02D 9/02
, F02D 29/02 341
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02M 25/07 550
FI (8):
F02D 41/12 310
, B60T 17/00 C
, F02D 9/02 Q
, F02D 9/02 S
, F02D 29/02 341
, F02D 43/00 301 K
, F02D 43/00 301 N
, F02M 25/07 550 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
内燃機関の負圧制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-329831
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の負圧制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-310420
Applicant:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-262805
Applicant:三菱自動車工業株式会社
-
内燃エンジンの吸気負圧制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-290849
Applicant:本田技研工業株式会社
Show all
Return to Previous Page