Pat
J-GLOBAL ID:200903062197291754
可変抵抗素子とその製造方法及び不揮発性半導体記憶装置
Inventor:
,
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
政木 良文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007292763
Publication number (International publication number):2008306157
Application date: Nov. 12, 2007
Publication date: Dec. 18, 2008
Summary:
【課題】 高速且つ低消費電力動作が可能な可変抵抗素子を提供する。【解決手段】 第1電極11と第2電極12の間に金属酸化物層10を有し、第1及び第2電極間への電気的ストレスの印加に応じて、第1及び第2電極間の電気抵抗が可逆的に変化する可変抵抗素子であって、金属酸化物層10が第1及び第2電極間を流れる電流の電流密度が局所的に高くなる電流経路であるフィラメント13を有し、第1電極と第2電極の内の少なくとも何れか一方の特定電極11と金属酸化物層10の界面であって、少なくとも特定電極11とフィラメント13の界面近傍を含む一部に、特定電極11に含まれる少なくとも1つの元素の酸化物であって、金属酸化物層10の酸化物とは異なる界面酸化物15を備える。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
第1電極と第2電極の間に金属酸化物層を有し、前記第1及び第2電極間への電気的ストレスの印加に応じて、前記第1及び第2電極間の電気抵抗が可逆的に変化する可変抵抗素子であって、
前記金属酸化物層が、前記第1及び第2電極間を流れる電流の電流密度が局所的に高くなる電流経路であるフィラメントを有し、
前記第1電極と前記第2電極の内の少なくとも何れか一方の特定電極と前記金属酸化物層の界面であって、少なくとも前記特定電極と前記フィラメントの界面近傍を含む一部に、前記特定電極に含まれる少なくとも1つの元素である特定元素の酸化物であって、前記金属酸化物層の酸化物とは異なる界面酸化物を備えることを特徴とする可変抵抗素子。
IPC (3):
H01L 27/10
, H01L 45/00
, H01L 49/00
FI (3):
H01L27/10 451
, H01L45/00 Z
, H01L49/00 Z
F-Term (13):
5F083FZ10
, 5F083GA01
, 5F083GA05
, 5F083JA36
, 5F083JA38
, 5F083JA39
, 5F083JA60
, 5F083LA04
, 5F083LA05
, 5F083LA07
, 5F083LA10
, 5F083PR04
, 5F083PR22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
-
記憶装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-037861
Applicant:ソニー株式会社
-
スイッチング素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-235131
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
Return to Previous Page