Pat
J-GLOBAL ID:200903062689189980

有機エレクトロルミネッセンス素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 泉名 謙治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997176168
Publication number (International publication number):1999026164
Application date: Jul. 01, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】発光効率に優れるとともに、長期に渡り安定な発光特性が維持できる有機エレクトロルミネッセンス素子を得る。【解決手段】陽極2、正孔輸送層3、有機発光層4、混合層5、陰極6とを有し、混合層として有機発光性物質及び/又は有機電子輸送性物質と、アルミニウムにカルシウムやガドリニウム等を添加したアルミニウム合金とを含むものを用いる。
Claim (excerpt):
少なくとも陽極、正孔輸送層、有機発光性物質を含む有機発光層、陰極とを有する有機エレクトロルミネッセンス素子において、有機発光層と陰極との間に、有機発光性物質及び/又は有機電子輸送性物質とアルミニウム合金とを含む混合層を設け、そのアルミニウム合金はアルミニウム100重量部に対して合金金属としてアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属からなる群から選ばれる少なくとも1種の金属を0.01〜50重量部含む合金であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page