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J-GLOBAL ID:200903062988520641

インターフェロンガンマ発現誘導作用を有する発酵乳、及び発酵乳製造用種菌

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤田 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005315684
Publication number (International publication number):2007117031
Application date: Oct. 31, 2005
Publication date: May. 17, 2007
Summary:
【課題】科学的根拠をもってI型アレルギーとの関係が解明された新たな機能を有する発酵乳、及びその製造に用いられる発酵乳製造用種菌を提供する。【解決手段】ラクトバチルス・カゼイ、ラクトバチルス・プランタルム、ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・ラクティス、及びラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリスからなる複数種の乳酸菌の菌体又は菌体成分を含有してなる発酵乳。本発明の発酵乳を日常的に食することにより、インターフェロンガンマの発現を誘導することができ、Th1/Th2バランスをTh1優位に調節することができる。その結果、IgEの産生が抑えられ、I型アレルギーの発症を抑えることができる。これらの乳酸菌を含み、該発酵乳の製造に用いるための発酵乳製造用種菌も提供される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ラクトバチルス・カゼイ、ラクトバチルス・プランタルム、ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・ラクティス、及びラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリスからなる複数種の乳酸菌の菌体又は菌体成分を含有してなるインターフェロンガンマ発現誘導作用を有する発酵乳。
IPC (3):
A23C 9/123 ,  A61P 37/08 ,  A61P 43/00
FI (3):
A23C9/123 ,  A61P37/08 ,  A61P43/00 117
F-Term (26):
4B001AC31 ,  4B001BC14 ,  4B001EC05 ,  4B018LB07 ,  4B018LE01 ,  4B018LE04 ,  4B018MD71 ,  4B018MD86 ,  4B018ME07 ,  4B018MF13 ,  4B024AA05 ,  4B024CA02 ,  4B065AA01X ,  4B065AA30X ,  4B065AC20 ,  4B065BB24 ,  4B065CA42 ,  4B065CA44 ,  4C087AA02 ,  4C087BB39 ,  4C087BC56 ,  4C087BC57 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB03 ,  4C087ZB13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 抗アレルギー用組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-056943   Applicant:麒麟麦酒株式会社
Cited by examiner (4)
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