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J-GLOBAL ID:200903063019803861

車載用レーダー装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001303942
Publication number (International publication number):2003107154
Application date: Sep. 28, 2001
Publication date: Apr. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 異なる方向に曲がるコーナーが連続するような道路においても確実に追従前走車を捕捉することができる車載用レーダー装置を提供する。【解決手段】 コーナー半径推定部5は、所定の時間毎に、例えば速度センサ11から取得した自車両の走行速度とヨーレートセンサ12から取得した自車両のヨーレートの情報から、自車両の走行軌跡半径を推定し、コーナー情報記憶部6に過去一定時間分を保持する。コーナー通過エリア判定部7は、コーナー情報記憶部6に保持された推定走行軌跡半径の履歴の変化から、自車両がコーナーのどの部分を走行しているかを判定する。一方、コーナー通過エリア判定部7によるコーナー走行判定結果と追従前走車の距離情報とを元に、検出エリア変更部8が、物体検出エリアの大きさを決定する。距離測定部4は、大きさの決定された物体検出エリア内に移動する物体が存在すれば、追従前走車として継続して認識を行う。
Claim (excerpt):
電磁波を所定の領域へ送信する送信手段と、前記送信手段から送信された電磁波が前記所定の領域内に設けられた物体検出エリアに存在する物体によって反射されたことにより発生する反射波を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された反射波から前記物体までの距離を測定する距離測定手段とを備えると共に、車両に搭載されて利用される車載用レーダー装置において、前記車両が進行する走行路の曲がり方向とコーナー半径を所定時間毎に推定するコーナー半径推定手段と、前記コーナー半径推定手段により推定された前記走行路の曲がり方向とコーナー半径に関する情報を記憶するコーナー情報記憶手段と、前記コーナー情報記憶手段に記憶された前記情報の履歴の変化から、前記車両のコーナー内での走行位置を判定するコーナー通過エリア判定手段と、前記コーナー通過エリア判定手段により前記車両がコーナー終了地点付近を走行中であると判定された場合に、前記物体検出エリアを変更する検出エリア変更手段とを備えたことを特徴とする車載用レーダー装置。
IPC (3):
G01S 13/93 ,  G08G 1/16 ,  G01S 13/86
FI (3):
G01S 13/93 Z ,  G08G 1/16 D ,  G01S 13/86
F-Term (14):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL15 ,  5J070AC02 ,  5J070AD02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070BF11 ,  5J070BF19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (11)
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