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J-GLOBAL ID:200903063428956084

カゼイン加水分解物及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 力
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998044394
Publication number (International publication number):1999225686
Application date: Feb. 10, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 酸性飲料、酸性栄養食品等、各種一般食品、栄養食品、飼料、及び医薬品等の蛋白質素材として広範に応用可能なカゼイン加水分解物及びその製造方法を提供する。【解決手段】 a)分解率が8〜15%であること、b)非蛋白態窒素化合物がカゼイン加水分解物1g当り200〜350mgであること、c)アミノ酸スコアが100であること、d)pH4において100°C10分間加熱処理し、沈殿を生じないこと、及びe)無味無臭であること、の理化学的性質を有するカゼイン加水分解物、及び疎水性樹脂で処理したカゼインに、疎水性樹脂で処理した蛋白質分解酵素を添加し、加水分解し、加水分解液を濾過することを特徴とするカゼイン加水分解物の製造方法。
Claim (excerpt):
次のa)〜e)、a)分解率が8〜15%であることb)非蛋白態窒素化合物がカゼイン加水分解物1g当り200〜350mgであることc)アミノ酸スコアが100であることd)pH4において100°Cで10分間加熱処理し、沈殿を生じないことe)無味無臭であることの理化学的性質を有するカゼイン加水分解物。
IPC (7):
A23J 3/34 ,  A23J 3/10 ,  A23K 1/16 303 ,  A23L 1/305 ,  A23L 2/66 ,  C12P 21/06 ,  A61K 38/00
FI (7):
A23J 3/34 ,  A23J 3/10 ,  A23K 1/16 303 F ,  A23L 1/305 ,  C12P 21/06 ,  A23L 2/00 J ,  A61K 37/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭62-285758
  • 特開昭62-224245
  • 特開平4-045750
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Article cited by the Patent:
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