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J-GLOBAL ID:200903063799586840

排ガス処理装置および処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282375
Publication number (International publication number):1998118456
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 還元剤として取り扱いが容易な尿素を用いても、比較的低温域でも効率よくNOxを還元除去することができる排ガス処理装置を提供する。【解決手段】 排ガスを、排ガス煙道11に設けられた脱硝触媒反応器4に導入し、脱硝触媒の存在下でNOxを還元除去する排ガス脱硝装置において、脱硝触媒反応器4の前流側の排ガス煙道11に高温ガス供給ライン10を連結し、この高温ガス供給ライン10に還元剤注入ライン9を介して還元剤注入装置6を連結する。そして、高温ガス供給ライン10の還元剤注入ライン9との連結部の後流に尿素分解触媒反応器7を設ける。
Claim (excerpt):
排ガスを、排ガス煙道に設けられた脱硝触媒反応器に導入し、脱硝触媒の存在下で窒素酸化物を還元、除去する排ガス処理装置において、前記脱硝触媒反応器の前流側の排ガス煙道に高温ガス供給配管を連結し、該高温ガス供給配管に尿素水を注入する尿素水注入手段を設けたことを特徴とする排ガス処理装置。
IPC (4):
B01D 53/94 ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 35/02 311
FI (5):
B01D 53/36 101 A ,  B01J 35/02 311 B ,  B01D 53/34 129 B ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 101 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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