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J-GLOBAL ID:200903063829761928

神経再生用材料及び神経再生材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004085697
Publication number (International publication number):2005270237
Application date: Mar. 23, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】優れた神経細胞増殖促進作用及び神経軸索伸長作用を発揮し得、損傷、欠損などの生じた神経細胞及び神経組織の増殖を促して修復し、神経を再生させることができる、神経再生用材料及びその製造方法の提供。【解決手段】生体吸収性ポリマーと細胞を含んでなる神経再生用材料。ここで、該細胞が、(1)CD29陽性(CD29+)、CD90陽性(CD90+)、CD11陰性(CD11-)及びCD34陰性(CD34-)である細胞、及び/又は(2)前記(1)の細胞を分化誘導してなる細胞からなる、神経再生用材料及びその製造方法;細胞と共に使用され得る生体吸収性ポリマーが、多糖類、酸性多糖類エステル、タンパク質、ポリグリコール酸、ポリ乳酸、シアノアクリレート系共重合体、あるいは酸性多糖類エステルと、天然アミノ酸に由来するα-アミノ基を2個以上有するポリアミノ化合物とから形成されたポリマーからなる、神経再生用材料。【選択図】なし
Claim (excerpt):
生体吸収性ポリマーと共に使用され得る細胞を含んでなる神経再生用材料であって、該細胞が、(1)CD29陽性(CD29+)、CD90陽性(CD90+)、CD11陰性(CD11-)及びCD34陰性(CD34-)である細胞、及び/又は(2)前記(1)の細胞を分化誘導してなる細胞からなる、神経再生用材料。
IPC (2):
A61L27/00 ,  C12N5/06
FI (2):
A61L27/00 V ,  C12N5/00 E
F-Term (16):
4B065AA90 ,  4B065AC20 ,  4B065BD50 ,  4B065CA44 ,  4C081AB18 ,  4C081BA12 ,  4C081BA16 ,  4C081CA091 ,  4C081CA171 ,  4C081CD011 ,  4C081CD041 ,  4C081CD051 ,  4C081CD081 ,  4C081CD111 ,  4C081CD34 ,  4C081DA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 骨髄間葉系幹細胞による骨再生
  • Science, 1999, Vol.284, p143-147
  • Blood, 2004, Vol.103,No.5, p1669-1675
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