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J-GLOBAL ID:200903064259054463

非水二次電池用正極活物質とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997259268
Publication number (International publication number):1999135118
Application date: Sep. 08, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 リチウムニッケル複合酸化物の容量とサイクル特性を改善するとともに、工業的規模の製造においても、バラツキのない製造。【解決手段】 リチウム化合物と遷移金属とを主体とする化合物の混合粉末を成形し、その成形体を電気ヒーターを有する焼成炉8の支持台10上に設けた反応容器7の多孔体5上に充填して成形体充填層6とし、これに通気を圧縮するエアーポンプ1、流量調節器2、予熱ヒータ4を連結する送気配管3により空気等の酸化性ガスを一定以上の空塔速度で強制通気し、該充填層を通過したガスを換気口9から放出することにより、焼成処理量が多くても均質で電池特性に優れたリチウム複合酸化物活物質を製造することができる、非水二次電池用正極活物質の製造方法。
Claim (excerpt):
反応槽にアルカリと金属塩の水溶液とを連続的または間けつ的に供給し、pHを6.5〜11の範囲、かつ90°C以下の温度で反応させながら反応物を含む液からなるスラリーを連続的または一部を間けつ的に反応槽外に取り出す工程と、スラリー中の固形反応物と液とを分離してケーキ状またはペースト状とする工程と洗浄によって不要分を除去する工程を経て、ニッケルの水酸化物またはニッケルと他の元素との共沈物を得ることを特徴とする非水二次電池用正極活物質用原料の製造方法。
IPC (6):
H01M 4/58 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/52 ,  H01M 10/40
FI (6):
H01M 4/58 ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/52 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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