Pat
J-GLOBAL ID:200903064857688590

農業用マルチ材及び農業用マルチ顆粒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斎藤 春弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998164356
Publication number (International publication number):1999240785
Application date: May. 29, 1998
Publication date: Sep. 07, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 農作物の生育に有用な成分を含み、防虫効果、害鳥獣の忌避効果を備え、運搬や散布作業が楽な農業用マルチ顆粒体を提供する。【解決手段】 パルプと固体形態を有する肥料を主要構成とし、固体形態を有する肥料の大きさが、ふるい目開き1.0mmを通過し、且つ、ふるい目開き0.149mm残渣が40〜60重量%である農業用マルチ材を顆粒状に形成した。固形形態の肥料は、窒素成分を有する魚粉、大豆粕粉、コウモリの糞化石粉の全部又は一部にリン酸成分を有するエビ殻粉、骨粉の全部又は一部並びにカリウム成分又はゼオライトを含む物質を夫々窒素成分及びリン酸成分並びにカリウム成分の比が8:8:4〜6の所定の割合で混合し、粉砕したものを主成分とし、これにゼラニウム若しくはシトロネラ等を所定量混合し、更に、糖蜜を所定量混合して構成する。
Claim (excerpt):
パルプと固体形態を有する肥料を主要構成とし、前記固体形態を有する肥料の大きさが、ふるい残渣試験法(JIS K0069)で、ふるい目開き1.0mm残渣が0(ゼロ)であって、ふるい目開き1.0mmを通過し、且つ、ふるい目開き0.149mm残渣が40〜60重量%である農業用マルチ材において、前記固体形態の肥料は、窒素成分を有する魚粉、大豆粕粉、コウモリの糞化石粉の全部又は一部にリン酸成分を有するエビ殻粉、骨粉の全部又は一部並びにカリウム成分又はゼオライトを含む物質を夫々窒素成分及びリン酸成分並びにカリウム成分の比が8:8:4〜6の所定の割合で混合し、粉砕したものを主成分として、これにゼラニウム若しくはシトロネラを所定量混合し、又は、ゼラニウム若しくはシトロネラを主要成分として、レモングラス、パチュリ、テレビンアニス、ジュニパー、ゼラニューム等を夫々所定量混合し、更に、糖蜜を所定量混合し、所定温度で加熱し造粒するようにしたことを特徴とする農業用マルチ材。
IPC (5):
C05F 15/00 ,  A01N 25/00 101 ,  A01N 65/00 ,  C05G 3/00 101 ,  C05G 3/02
FI (5):
C05F 15/00 ,  A01N 25/00 101 ,  A01N 65/00 F ,  C05G 3/00 101 ,  C05G 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (28)
Show all

Return to Previous Page