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J-GLOBAL ID:200903064997181526

水素製造用のメンブレンリアクター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 米田 潤三 ,  皿田 秀夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003364242
Publication number (International publication number):2005126286
Application date: Oct. 24, 2003
Publication date: May. 19, 2005
Summary:
【課題】小型で、かつ、CO濃度の低い水素ガスを高い効率で製造することができるメンブレンリアクターを提供する。【解決手段】メンブレンリアクターを、原料導入口を有する原料改質部と、ガス排出口を有するガス回収部とを水素透過フィルタを介し一体化して備えたものとし、原料改質部は触媒を担持した微細溝部を一方の面に備えた金属基板を有し、この微細溝部が水素透過フィルタに対向するものとし、また、ガス回収部は回収用溝部を一方の面に備えた金属基板を有し、この回収用溝部が水素透過フィルタに対向し、かつ、回収用溝部の少なくとも一部が水素透過フィルタを介して原料改質部の微細溝部と対向するものとし、水素透過フィルタは少なくとも一部に水素透過領域を備えた金属基材を有し、この水素透過領域が微細溝部と回収用溝部とが対向する部位の少なくとも一部に位置するものとした。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
原料を改質して水素ガスを得るためのメンブレンリアクターにおいて、 原料導入口を有する原料改質部と、ガス排出口を有するガス回収部とを水素透過フィルタを介し一体化して備え、 前記原料改質部は、触媒を担持した微細溝部を一方の面に備えた金属基板を有し、前記微細溝部が前記水素透過フィルタに対向しており、 前記ガス回収部は、回収用溝部を一方の面に備えた金属基板を有し、前記回収用溝部が前記水素透過フィルタに対向するとともに、前記回収用溝部の少なくとも一部は前記水素透過フィルタを介して前記原料改質部の微細溝部と対向し、 前記水素透過フィルタは、少なくとも一部に水素透過領域を備えた金属基材を有し、該水素透過領域は前記微細溝部と前記回収用溝部とが対向する部位の少なくとも一部に位置することを特徴とするメンブレンリアクター。
IPC (8):
C01B3/32 ,  B01D53/22 ,  B01D63/08 ,  B01D69/10 ,  B01D71/02 ,  C01B3/56 ,  C10K3/00 ,  H01M8/06
FI (8):
C01B3/32 A ,  B01D53/22 ,  B01D63/08 ,  B01D69/10 ,  B01D71/02 500 ,  C01B3/56 Z ,  C10K3/00 ,  H01M8/06 G
F-Term (39):
4D006GA41 ,  4D006HA41 ,  4D006JA02C ,  4D006JA03A ,  4D006JA05A ,  4D006JA06A ,  4D006KA01 ,  4D006KB30 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MB04 ,  4D006MC02X ,  4D006NA49 ,  4D006NA50 ,  4D006PA01 ,  4D006PB20 ,  4D006PB66 ,  4D006PC69 ,  4G140EA02 ,  4G140EA06 ,  4G140EB14 ,  4G140EB19 ,  4G140EB37 ,  4G140EB42 ,  4G140EB46 ,  4G140FA02 ,  4G140FB09 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01 ,  4H060BB02 ,  4H060BB08 ,  4H060BB33 ,  4H060DD01 ,  4H060EE03 ,  4H060FF01 ,  4H060GG02 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 電源システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-299792   Applicant:カシオ計算機株式会社
Cited by examiner (9)
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