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J-GLOBAL ID:200903065550711982
液状物質の連続処理方法、連続処理装置及びそれらにより処理された液状飲食物
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998313333
Publication number (International publication number):2000139433
Application date: Nov. 04, 1998
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 殺菌や酵素失活効率が高く且つ装置の小型化が可能である連続処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 溶解槽11の底部の導入口12から液状原料を導入する一方、フィルタ13を介して微小泡にした液体二酸化炭素を導入し、液状原料中に多くの液体二酸化炭素を溶け込ませる。液体取出口18から取り出した液状原料を加温配管20に導入し、所定の圧力、温度条件下で二酸化炭素を超臨界流体に変化させる。その後、該液体を圧力調節弁22を介して減圧タンク24へ導入し、超臨界状態を解除し、二酸化炭素を気化させて除去する。この構成では、二酸化炭素の溶解工程と加温・加圧工程とをそれぞれ独立に最適条件下で操作できるので、溶解槽11の容量が小さくてもよく予め液状原料を加温する必要もない。
Claim (excerpt):
液状食品などの液状原料を超臨界又は亜臨界流体を用いて連続的に処理する連続処理方法であって、a)連続的に供給される液状原料中に微小泡化させた液体二酸化炭素を連続的に放出して、液状原料中に液体二酸化炭素を溶解させる溶解工程と、b)液体二酸化炭素が溶解した液状原料を所定温度、所定圧力条件下に維持することにより二酸化炭素を超臨界又は亜臨界状態にする加温・加圧工程と、c)加温・加圧工程を通過した液状原料を急速に減圧して二酸化炭素を除去するとともに製品を回収する減圧工程と、を有することを特徴とする液状物質の連続処理方法。
IPC (5):
A23L 3/3418
, A23L 2/42
, B01J 3/00
, B01J 19/00 311
, C12H 1/12
FI (5):
A23L 3/3418
, B01J 3/00 A
, B01J 19/00 311 A
, C12H 1/12
, A23L 2/00 N
F-Term (36):
4B017LC02
, 4B017LC10
, 4B017LE10
, 4B017LG04
, 4B017LK04
, 4B017LP10
, 4B017LP12
, 4B021LA42
, 4B021LP07
, 4B021LP08
, 4B021LT01
, 4B021LW02
, 4B021LW06
, 4B021MC01
, 4B021MC08
, 4B021MK13
, 4B021MP10
, 4B021MQ02
, 4B028AC10
, 4B028AG04
, 4B028AP24
, 4B028AS01
, 4G075AA13
, 4G075AA46
, 4G075AA63
, 4G075BB02
, 4G075BB03
, 4G075BD15
, 4G075CA02
, 4G075CA05
, 4G075CA51
, 4G075CA61
, 4G075CA65
, 4G075DA01
, 4G075EB12
, 4G075FC10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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超臨界流体による連続処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-013223
Applicant:日本炭酸株式会社, 株式会社島津製作所
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液状食品の酵素失活法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-180844
Applicant:日本炭酸株式会社
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