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J-GLOBAL ID:200903065887478929

白金系合金を有する点火プラグの先端

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000559623
Publication number (International publication number):2002520791
Application date: Jul. 13, 1999
Publication date: Jul. 09, 2002
Summary:
【要約】点火プラグ及びその製造方法であり、この場合、点火プラグはリベット又は球の形態である白金合金先端部分を備えている。先端部分は、約5乃至30分の範囲の時間、約700°C乃至1400°Cの範囲の温度にて焼鈍炉内で焼鈍す。次に、焼鈍した先端部分を点火プラグ電極に抵抗溶接する。この焼鈍は、先端部分に対し鉛による腐食及び攻撃に対する追加的な抵抗を付与する。点火プラグの先端材料の好ましい実施の形態は、80%白金-20%ロジウム、80%白金-20%イリジウム、96%白金-4%タングステン、Pt(bal)-Ir(a)%-W(b)%から成り、この場合、「a」は重量比で約15乃至19%、「b」は重量比で約1乃至4%、残りは白金及び介在する不純物から成り、存在するイリジウム及びタングステンの合計量は約16乃至19%である。
Claim (excerpt):
予め形成した先端部分を使用する点火プラグ用の電極の製造方法において、 微細粒子のマイクロ構造を得るため、所定の時間、約900乃至1400°Cの範囲の温度にて先端部分を焼鈍するステップと、 先端部分を装置内に配置するステップと、 先端部分を電極と整合させるステップと、 先端部分を電極に溶接するステップとを備える、製造方法。
IPC (9):
H01T 21/02 ,  C22C 5/04 ,  C22F 1/02 ,  C22F 1/14 ,  H01T 13/20 ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 640 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00
FI (10):
H01T 21/02 ,  C22C 5/04 ,  C22F 1/02 ,  C22F 1/14 ,  H01T 13/20 E ,  H01T 13/20 B ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 640 Z ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 691 B
F-Term (5):
5G059AA02 ,  5G059AA04 ,  5G059CC02 ,  5G059DD11 ,  5G059DD15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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