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J-GLOBAL ID:200903065979623704

直線運動装置用スペーサおよびそのスペーサを用いた直線運動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999124092
Publication number (International publication number):2000314420
Application date: Apr. 30, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】 単一の部材からなり、しかも、進行方向の弾性変形量が比較的大きく取れる直線運動装置用スペーサを提供する。【解決手段】 スペーサ5の進行方向の両端に、ボール4を保持する球面状保持面11をその曲率半径が前記ボール4の半径よりも小さくなるように形成し、球面状保持面11の外周部11aが他方の前記球面状保持面11に向って弾力的に変形可能なように、スペーサ5の側面5aに周方向に延びる溝13を形成した。スペーサ5が単一の部材からなるので、部品管理が容易で、コストを低減することができる。また、球面状保持面11の曲率半径がボール4の半径よりも小さいので球面状保持面11とボール4との間には隙間ができる。そして、球面状保持面11の外周部11aは他方の球面状保持面11に対して弾力的に変形するので、スペーサが進行方向に充分に弾性変形する。
Claim (excerpt):
直線運動装置の無限循環路に配列・収容された複数のボール間に介在される直線運動装置用スペーサであって、前記直線運動装置用スペーサの進行方向の両端に、前記ボールを保持する球面状保持面をその曲率半径が前記ボールの半径よりも小さくなるように形成し、前記球面状保持面の外周部が他方の前記球面状保持面に向って弾力的に変形可能なように、前記直線運動装置用スペーサの側面に周方向に延びる溝を形成したことを特徴とする直線運動装置用スペーサ。
IPC (2):
F16C 29/06 ,  F16C 33/37
FI (2):
F16C 29/06 ,  F16C 33/37
F-Term (20):
3J101AA02 ,  3J101AA12 ,  3J101AA33 ,  3J101AA44 ,  3J101AA52 ,  3J101AA64 ,  3J101BA13 ,  3J101FA41 ,  3J104AA03 ,  3J104AA19 ,  3J104AA23 ,  3J104AA24 ,  3J104AA36 ,  3J104AA64 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA76 ,  3J104BA13 ,  3J104BA14 ,  3J104DA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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