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J-GLOBAL ID:200903066128252211

静電荷像現像用トナーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997062903
Publication number (International publication number):1997311502
Application date: Mar. 17, 1997
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】有機溶剤や分散安定剤や界面活性剤などを使わずに、容易かつ生産性が高い静電荷像現像用トナーの連続製法を提供する。【解決手段】(1)イオン性基を有する静電荷像現像トナー用合成樹脂と着色顔料との混練物を加熱熔融して成る着色樹脂熔融体(a)と、該イオン性基を中和する物質を含むとともに、加熱し、必要に応じてさらに加圧することにより該合成樹脂の軟化点以上の温度に加熱した水性媒体(b)とを混合し、(2)該混合物の温度を該合成樹脂の軟化点以上の温度に維持しながら、前記着色樹脂熔融体(a)を水性媒体(b)中に機械的手段により微分散させ、(3)その後直ちに急速冷却することにより着色樹脂微粒子の水分散液を製造し、(4)該分散液から該着色樹脂微粒子を分離し、(5)分離された該着色樹脂微粒子を乾燥させることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法に関する。
Claim (excerpt):
(1)イオン性基を有する静電荷像現像トナー用合成樹脂と着色顔料との混練物を加熱熔融して成る着色樹脂熔融体(a)と、該イオン性基を中和する物質を含むとともに、加熱し、必要に応じてさらに加圧することにより該合成樹脂の軟化点以上の温度に加熱した水性媒体(b)とを混合し、(2)該混合物の温度を該合成樹脂の軟化点以上の温度に維持しながら、前記着色樹脂熔融体(a)を水性媒体(b)中に機械的手段により微分散させ、(3)その後直ちに急速冷却することにより着色樹脂微粒子の水分散液を製造し、(4)該分散液から該着色樹脂微粒子を分離し、(5)分離された該着色樹脂微粒子を乾燥させることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。
IPC (2):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (3):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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