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J-GLOBAL ID:200903066182354836

複合酸化物粉末、その製造方法及び製造装置、並びに排ガス浄化用触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長濱 範明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008112461
Publication number (International publication number):2009263150
Application date: Apr. 23, 2008
Publication date: Nov. 12, 2009
Summary:
【課題】優れた耐熱性を有しており、触媒担体として用いた場合に貴金属の粒成長が十分に抑制され、触媒性能を十分に維持することが可能な複合酸化物粉末の製造方法を提供すること。【解決手段】2種以上の金属酸化物により構成される複合酸化物粉末の製造方法であって、 2種以上の金属化合物を含有する溶液から、塩基の存在下で複合酸化物前駆体を沈殿せしめる工程と、 前記複合酸化物前駆体を沈殿せしめた溶液を、密閉容器内の圧力を平衡水蒸気圧±10%の範囲内に維持しつつ、1000sec-1以上の剪断速度の下で80〜250°Cの温度に維持することにより前記複合酸化物前駆体に水熱処理を施す工程と、 前記水熱処理を施した複合酸化物前駆体を焼成することによって前記複合酸化物粉末を得る工程と、を含むことを特徴とする複合酸化物粉末の製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
2種以上の金属酸化物により構成される複合酸化物粉末の製造方法であって、 2種以上の金属化合物を含有する溶液から、塩基の存在下で複合酸化物前駆体を沈殿せしめる工程と、 前記複合酸化物前駆体を沈殿せしめた溶液を、密閉容器内の圧力を平衡水蒸気圧±10%の範囲内に維持しつつ、1000sec-1以上の剪断速度の下で80〜250°Cの温度に維持することにより前記複合酸化物前駆体に水熱処理を施す工程と、 前記水熱処理を施した複合酸化物前駆体を焼成することによって前記複合酸化物粉末を得る工程と、 を含むことを特徴とする複合酸化物粉末の製造方法。
IPC (3):
C01G 25/00 ,  B01D 53/94 ,  B01J 23/63
FI (3):
C01G25/00 ,  B01D53/36 104A ,  B01J23/56 301A
F-Term (28):
4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB05 ,  4D048BA08X ,  4D048BA18X ,  4D048BA19X ,  4D048BA30X ,  4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AD03 ,  4G048AE07 ,  4G169AA03 ,  4G169BB02A ,  4G169BB02B ,  4G169BB06A ,  4G169BB06B ,  4G169BC40B ,  4G169BC43A ,  4G169BC43B ,  4G169BC51B ,  4G169BC69A ,  4G169BC75B ,  4G169CA09 ,  4G169EA02Y ,  4G169FB04 ,  4G169FB10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (6)
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