Pat
J-GLOBAL ID:200903066466294922

高分子鎖修飾表面固体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002132377
Publication number (International publication number):2003327638
Application date: May. 08, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】より高度で永続的な親水性表面、親水性と疎水性部位が分離して存在する表面、エッチング耐性等を有する表面等の特性を有する固体を提供する。また、前記の表面特性を有する固体の製造方法を提供する。【解決手段】側鎖に下記式(1)【化1】(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜18の有機基、R4は炭素数1〜18の有機機基であって、R3とR4は互いに結合してYをヘテロ原子とする複素環を形成してもよく、Yは酸素原子又はイオウ原子である。)で示される有機基(a1)を有するα、β-不飽和単量体(a)に基づく構成単位を含有してなる高分子鎖が、固体表面に導入された重合開始基を介して、グラフト化してなることを特徴とする高分子鎖修飾表面固体。
Claim (excerpt):
側鎖に下記式(1)【化1】(式中、R1、R2及びR3はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜18の有機基、R4は炭素数1〜18の有機機基であって、R3とR4は互いに結合してYをヘテロ原子とする複素環を形成してもよく、Yは酸素原子又はイオウ原子である。)で示される有機基(a1)を有するα、β-不飽和単量体(a)に基づく構成単位を含有してなる高分子鎖が、固体表面に導入された重合開始基を介して、グラフト化してなることを特徴とする高分子鎖修飾表面固体。
IPC (2):
C08F291/00 ,  C08F 8/12
FI (2):
C08F291/00 ,  C08F 8/12
F-Term (13):
4J026AA45 ,  4J026AB07 ,  4J026AB17 ,  4J026AC00 ,  4J026BA26 ,  4J026BA36 ,  4J026EA08 ,  4J026GA08 ,  4J100CA31 ,  4J100HA08 ,  4J100HG07 ,  4J100HG16 ,  4J100JA38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all

Return to Previous Page