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J-GLOBAL ID：200903067885074955

被検物質の検出方法、増感剤及びイムノクロマトグラフィー用キット

Inventor： 民谷 栄一 ,  永谷 尚紀 ,  由比 光子 ,  遠藤 達郎 ,  田中 亮
Applicant, Patent owner： 国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学 ,  独立行政法人科学技術振興機構
Agent (2)： 木森 有平 ,  浅野 典子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005250216
Publication number (International publication number)：2007064766
Application date： Aug. 30, 2005
Publication date： Mar. 15, 2007
Summary：

【課題】 試験溶液中の被検物質の高感度な検出を迅速かつ簡便に行う。【解決手段】 被検物質の所定部位を認識する第1抗体1を固定化したテストストリップ4に対し、被検物質3と、当該被検物質3の所定部位とは異なる部位を認識する第2抗体2を標識物質5に結合させた標識第2抗体6とを展開した後、所定のシグナルを発する増感物質に被検物質の所定部位を認識する抗体を介して被検物質を結合させた増感剤7を展開する。増感剤7を構成する抗体として第1抗体1を用いることが好ましい。増感物質としては例えば発色物質を用いる。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

被検物質の所定部位を認識する第1抗体を固定化したテストストリップに対し、被検物質と、当該被検物質の前記所定部位とは異なる部位を認識する第2抗体を標識物質に結合させた標識第2抗体とを展開した後、 所定のシグナルを発する増感物質に被検物質の前記所定部位を認識する抗体を介して被検物質を結合させた増感剤を展開することを特徴とする被検物質の検出方法。

IPC (4)：

G01N 33/543 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/544

FI (4)：

G01N33/543 521 ,  G01N21/78 C ,  G01N33/553 ,  G01N33/544 A

F-Term (7)：

2G054AA06 ,  2G054AA07 ,  2G054AB04 ,  2G054AB05 ,  2G054EA01 ,  2G054EA03 ,  2G054GB02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

• 免疫クロマトグラフ法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-248001   Applicant：日東電工株式会社
• 特開昭61-271454
  
• 特開平4-052557
  
• 被検物質の免疫化学的測定における感度の上昇
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-193467   Applicant：ベーリング・ダイアグノステイツクス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
• 結合分析の高感度化方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-055578   Applicant：栄研化学株式会社, キッコーマン株式会社
• 免疫測定方法、それに用いるキット及びデバイス
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-055601   Applicant：松下電器産業株式会社
• 検出装置及び検出方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-006618   Applicant：株式会社ミズホメディー

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• イムノクロマトストリップセンサーの高感度化に関する研究