プロピレン系ランダム共重合体及びその積層フィルム

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：久保山隆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995017657
Publication number (International publication number)：1996176218
Application date： Feb. 06, 1995
Publication date： Jul. 09, 1996
Summary：

【要約】【目的】本発明は優れた耐ブロッキング性とコロナ処理による低温ヒートシール性の悪化が極めて少なく、透明性にも優れたプロピレン系ランダム共重合体とその積層フィルムを得る。【構成】プロピレン成分と炭素数4ないし10の範囲にあるα-オレフィン成分とからなるプロピレン系ランダム共重合体であって、(A)α-オレフィン成分含有量が6〜40重量%の範囲にあり、(B)テトラリン中、135°Cで測定した極限粘度が([η])が0.45≦[η]≦5.0dl/gの範囲にあり、かつ、(C)示差走査熱量計によって測定した融点(Tm)と20°Cキシレン可溶部(CXS)とが、Tm≦140-35.693×log10(CXS)の関係を有するプロピレン系ランダム共重合体およびかかるプロピレン系ランダム共重合体からなる積層フィルム

Claim (excerpt)：

プロピレン成分と炭素数4ないし10の範囲にあるα-オレフィン成分とからなるプロピレン系ランダム共重合体であって、(A)α-オレフィン成分含有量が6〜40重量%の範囲にあり、(B)テトラリン中、135°Cで測定した極限粘度([η])が0.45≦[η]≦5.0dl/gの範囲にあり、かつ、(C)示差走査熱量計によって測定した融点(Tm)と20°Cキシレン可溶部(CXS)とが、Tm≦140-35.693×log10(CXS)の関係を有する、ことを特徴とするプロピレン系ランダム共重合体。

IPC (3)：

C08F 4/642 MFG , B32B 27/32 , C08F210/06 MJF

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

α-オレフィン重合体の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-152424 Applicant：三菱油化株式会社
新規な遷移金属化合物および該遷移金属化合物からなるオレフィン重合用触媒成分、該オレフィン重合用触媒成分を含むオレフィン重合用触媒ならびにオレフィンの重合方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-011676 Applicant：三井石油化学工業株式会社
オレフィン重合体の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-154093 Applicant：東ソー株式会社

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Cited by examiner (1)

α-オレフィン重合体の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-152424 Applicant：三菱油化株式会社

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