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J-GLOBAL ID:200903068142052414
電場発光デバイス
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997325738
Publication number (International publication number):1999162634
Application date: Nov. 27, 1997
Publication date: Jun. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 新規な構成の材料で素子を封止することにより、輝度の経時変化や黒点の発生の少ない優れた有機系の電場発光デバイスを提供する。【解決手段】 透明陽極が活性水素を有しない疎水性表面を有する透明基板上に形成されると共に、透明基板と陰極の外側表面を覆う被覆シートとよりなる封止容器の少なくとも一部が、(1)接着性疎水性高分子層1と水素結合性高分子層2とよりなる二層高分子フィルム、または(2)接着性フィルム層3と水素結合性高分子層4と疎水性高分子層5とよりなる三層高分子フィルムを基本とする積層高分子フィルムより構成されることにより、輝度の経時変化や黒点の発生の少なく寿命特性のよい優れた電場発光デバイスが得られる。
Claim (excerpt):
透明陽極が形成された透明基板と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属を含む薄膜陰極の外側表面を覆う被覆シートとで封止容器を構成するとともに、前記封止容器内に前記透明陽極と前記薄膜陰極を備え、前記透明陽極と前記薄膜陰極よりなる一対の電極間に電子輸送性有機分子と正孔輸送性有機分子とを有する電場発光デバイスであって、前記封止容器の壁面の少なくとも一部が、少なくとも二層の高分子フィルムを積層したフレキシブルフィルムより構成され、前記二層の一方の高分子層がアミノ基、アミド基、水酸基、カルボキシル基より選ばれた少なくとも一種の官能基を1mol%以下の濃度で含有する接着性疎水性高分子層よりなり、他方の高分子層がアミノ基、アミド基、水酸基、カルボキシル基より選ばれた少なくとも一種の官能基を有する水素結合性高分子層よりなり、前記透明陽極が活性水素を有しない疎水性表面を有する前記透明基板上に形成されてなることを特徴とする電場発光デバイス。
IPC (2):
FI (2):
H05B 33/04
, H05B 33/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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有機エレクトロルミネツセンス素子の封止方法及びパターン化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-263467
Applicant:出光興産株式会社
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有機ELデバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-004065
Applicant:出光興産株式会社
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有機エレクトロルミネッセンス素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-325968
Applicant:住友化学工業株式会社
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エレクトロルミネッセンス素子封止用積層体およびエレクトロルミネッセンス素子封止構造体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-261085
Applicant:東洋インキ製造株式会社
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電界発光素子の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-164069
Applicant:日亜化学工業株式会社
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EL発光体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-146869
Applicant:三菱電線工業株式会社
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