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J-GLOBAL ID:200903068899856740

作業用車両の障害物警報装置及び障害物位置登録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 史旺 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996199396
Publication number (International publication number):1998038586
Application date: Jul. 29, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、作業用車両の障害物警報装置及び障害物位置登録方法に関し、地上側に特定の設備を要することなく、正確な作業用車両の自己の絶対位置を測位し、適切なタイミングで警報をオペレータに発することを目的とする。【解決手段】 GPS受信機と、車速センサと、入力側にGPS受信機,車速センサが接続され、出力側に警報出力手段が接続された制御装置とを備え、制御装置は、相対距離計算手段と、作業用車両の接近判定手段と、作業用車両が障害物の位置に到達するまでの到達時間を車速を用いて計算する到達時間計算手段と、到達時間が障害物毎に予め設定された障害物回避時間より小さいか否かを判定し、到達時間が障害物回避時間がより小さく、且つ作業用車両がその障害物に接近中であれば、警報出力手段に警報を指令する警報判定手段とを備えている。
Claim (excerpt):
GPS衛星から発信している電波とDGPS補正情報を用いて作業用車両の補正された位置データを出力するGPS受信機と、作業用車両の走行速度を検出する車速センサと、入力側にGPS受信機,車速センサが接続され、出力側に警報出力手段が接続された制御装置とを備え、制御装置は、障害物毎の位置データと測位された作業用車両の位置デ-タから、両者の相対距離を計算する相対距離計算手段と、相対距離の時間的変化から作業用車両が障害物に接近しているか否かを判定する接近判定手段と、作業用車両が障害物の位置に到達するまでの到達時間を車速を用いて計算する到達時間計算手段と、到達時間が障害物毎に予め設定された障害物回避時間より小さいか否かを判定し、到達時間が障害物回避時間がより小さく、且つ作業用車両がその障害物に接近中であれば、警報出力手段に警報を指令する警報判定手段とを備えていることを特徴とする作業用車両の障害物警報装置。
IPC (6):
G01C 21/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 630 ,  G01S 5/02 ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/16
FI (6):
G01C 21/00 A ,  B60R 21/00 620 Z ,  B60R 21/00 630 ,  G01S 5/02 A ,  G01S 5/14 ,  G08G 1/16 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 自律走行車の走行制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-244720   Applicant:富士重工業株式会社
  • 衝突防止装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-268128   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 車両の走行安全装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-330319   Applicant:マツダ株式会社
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