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J-GLOBAL ID:200903068973842306

電動チャック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003402689
Publication number (International publication number):2005161454
Application date: Dec. 02, 2003
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】単一の回転駆動源を用いて電動チャックにおいてワークの把持動作、回転動作及び昇降動作を行うことにより、タクトタイムの短縮化及びコストの削減を図る。【解決手段】回転駆動源14の駆動作用下に軸線方向に沿って変位するピストン46を設け、前記ピストン46に係合される一組のアーム部材70a、70bを含むチャック部22によってワーク20を把持し、前記ワーク20を把持した後にチャック部22を軸線方向に沿って上方へと変位させる。そして、チャック部22に連結された回転部材62の回転ローラ78が、ローラガイド溝76aから離脱することにより、前記回転部材62の回転規制状態が解除され、前記ワーク20を把持したチャック部22が回転部材62と一体的に所定角度だけ回転する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
開閉自在に設けられる把持部を介してワークを把持する電動チャックにおいて、 ボディと、 前記ボディに設けられ、電気信号により回転駆動する単一の回転駆動源と、 前記回転駆動源の駆動作用下に駆動する送りねじ軸と、 前記送りねじ軸に螺合され、軸線方向に沿って変位自在に設けられるピストンと、 前記ピストンの変位作用下に開閉自在な一組の把持部を有するチャック部と、 前記チャック部に連結され、軸線方向に沿った前記チャック部の変位動作と、前記送りねじ軸を中心とした前記チャック部の回転動作とを切り換える動作切換手段と、 前記チャック部の軸線方向に沿った変位をガイドし、且つ、前記チャック部が軸線方向に沿って変位している際の該チャック部の回転方向への変位を規制するガイド機構と、 を備え、 前記単一の回転駆動源の駆動作用下に前記送りねじ軸に螺合される前記ピストンを介して前記把持部を開動作又は閉動作させ、前記把持部の開動作又は閉動作が保持された状態で、前記チャック部が、前記ガイド機構のガイド作用下に軸線方向に沿って変位し、前記ガイド機構によってガイドされた前記チャック部の軸線方向に沿った変位が終了した後、前記チャック部の変位動作が、前記動作切換手段を介して前記送りねじ軸を中心とした一方向又は他方向への回転動作へと切り換えられ、前記チャック部が回転動作することを特徴とする電動チャック。
IPC (2):
B23B31/28 ,  B25J15/08
FI (2):
B23B31/28 ,  B25J15/08 C
F-Term (19):
3C007AS12 ,  3C007CY13 ,  3C007DS01 ,  3C007ES03 ,  3C007ET08 ,  3C007EU01 ,  3C007EU02 ,  3C007EU07 ,  3C007EU14 ,  3C007EV27 ,  3C007HS27 ,  3C007KS16 ,  3C007KS20 ,  3C007KS29 ,  3C007KS30 ,  3C007KV01 ,  3C007KV05 ,  3C007KX07 ,  3C032KK16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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