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J-GLOBAL ID:200903069192467255

補因子の再生用バイオセンサー電極メディエーター

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000516058
Publication number (International publication number):2001520367
Application date: Oct. 16, 1998
Publication date: Oct. 30, 2001
Summary:
【要約】本発明は細胞内デヒドロゲナーゼ酵素の活性部位でチオール基と不可逆的に結合しないNAD+及びNADP+メディエーター化合物の発見に基づく。このようなメディエーター化合物は通常モードの酵素阻害を生じない。従って、メディエーターはNAD又はNADP依存性酵素から作製した電流滴定電極における電気応答の安定性と信頼性を増すことができる。
Claim (excerpt):
水性試料中の分析物を表す電流を検出するためのセンサーシステムの信号読取回路に装着するための使い捨て電極ストリップであって、a)前記読取回路に取り外し可能に装着するように構成された実質的に平坦な表面をもつ細長形支持体と、b)前記表面に沿って延びており、前記読取回路に接続するための導電性エレメントを含む第1の導体と、 前記第1の導体と接触するように前記表面に配置されており、ニコチンアミド補因子依存性酵素と、ニコチンアミド補因子と、下記2式: 【化1】(式中、X及びYは独立して酸素、硫黄、CR3R4、NR3もしくNR3R4+又は官能基CZ1Z2であり、Z1及びZ2は電子求引基であり、R1及びR2は独立して置換又は非置換芳香族又はヘテロ芳香族基であり、R3及びR4は独立して水素原子、ヒドロキシル基又は置換もしくは非置換アルキル、アリール、ヘテロアリール、アミノ、アルコキシルもしくはアリールオキシ基である)の一方をもつメディエーター化合物を含み、測定中にメディエーターの酸化と還元を同時に生じる動的モードで測定した場合に約1〜8mMの前記分析物の濃度に対して単調応答を与えるように充填剤成分と結合剤成分を配合した作用電極と、c)前記表面に沿って延びており、前記読取回路に接続するための導電性エレメントを含む第2の導体と、d)前記第2の導体と接触している参照/対電極を含み、e)前記導体が相互に電気的に接触しないように間隔をあけて配置されており、前記水性試料を前記ストリップに加えたときに相互に電気的に接触しないように構成されており、f)前記作用電極と前記参照/対電極が前記水性試料の小滴により同時に覆われて前記電極間に導電路を提供するように構成されている前記電極ストリップ。
IPC (2):
G01N 27/327 ,  C12Q 1/00
FI (2):
C12Q 1/00 C ,  G01N 27/30 353 S
F-Term (10):
4B063QA01 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ68 ,  4B063QQ73 ,  4B063QQ76 ,  4B063QR04 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR84 ,  4B063QX04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 酵素電極
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-224809   Applicant:凸版印刷株式会社
  • 酵素センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-306080   Applicant:三菱鉛筆株式会社
  • 酵素電極ならびにその製造方法および使用方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-140414   Applicant:株式会社京都第一科学
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Article cited by the Patent:
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