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J-GLOBAL ID:200903035601024601

酵素センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995306080
Publication number (International publication number):1997145665
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、基質の濃度を迅速且つ再現性良く、更に高精度に測定できる改良された酵素センサに関する。【解決手段】 酵素センサの作用極は黒鉛及びガラス状炭素複合材料から成り、これに対極を準備して電極系とし、この電極系に接触している反応層から構成された酵素センサに関する。この作用極は、ガラス状炭素のマトリックスの中に黒鉛結晶が黒鉛結晶固有の電極反応性を有するように一方向に配向された組織であり、実質的にガラス状炭素と同様の電解液不浸透性を有する黒鉛及びガラス状炭素から成る複合材料である。
Claim (excerpt):
黒鉛及びガラス状炭素複合材料からなる作用極と対極とを含む電極系、並びに該電極系に接触している反応層から構成されてなることを特徴とする酵素センサ。
IPC (3):
G01N 27/30 ,  C04B 35/52 ,  G01N 27/327
FI (3):
G01N 27/30 B ,  C04B 35/52 A ,  G01N 27/30 353 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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