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J-GLOBAL ID:200903069393631118
非水二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
三輪 鐵雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001263300
Publication number (International publication number):2003077534
Application date: Aug. 31, 2001
Publication date: Mar. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高容量で、電池製造時のガス発生量が少なく、かつサイクル特性が優れた非水二次電池を提供する。【解決手段】 正極活物質として、アルカリ分がLiOH換算で0.03%以上のコバルト酸リチウムを用い、負極活物質として、BET比表面積が3m2 /g以上で、X線回折法によって測定される(002)面の面間隔d002 が0.3375nm以下で、c軸方向の結晶子サイズLcが40nm以上で、かつメソフェーズカーボン以外の原料を焼成して黒鉛化した人造黒鉛を用い、ビニレンカーボネートとプロパンスルトンとスルフィド化合物を添加剤として含有させた非水電解液を用いて非水二次電池を構成する。非水電解液中のビニレンカーボネートの含有量は0.3〜2%が好ましく、プロパンスルトンの含有量は0.5〜5%が好ましく、スルフィド化合物の含有量は0.05〜0.4%が好ましい。
Claim (excerpt):
正極活物質として、アルカリ分がLiOH換算で0.03%以上のコバルト酸リチウムを用い、負極活物質として、BET比表面積が3m2/g以上で、X線回折法によって測定される(002)面の面間隔d002 が0.3375nm以下で、c軸方向の結晶子サイズLcが40nm以上で、かつメソフェーズカーボン以外の原料を焼成して黒鉛化した人造黒鉛を用い、ビニレンカーボネートとプロパンスルトンとスルフィド化合物を添加剤として含有する非水電解液を用いたことを特徴とする非水二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (3):
H01M 10/40 A
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
F-Term (28):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029EJ11
, 5H029HJ01
, 5H029HJ07
, 5H029HJ13
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050HA01
, 5H050HA07
, 5H050HA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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非水電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-104763
Applicant:東洋高砂乾電池株式会社
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リチウムイオン二次電池用正極
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-196063
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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非水溶媒二次電池およびその電極材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-110357
Applicant:三菱油化株式会社
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