Pat
J-GLOBAL ID:200903070350759755

糖鎖修飾制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 庄司 隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003293314
Publication number (International publication number):2005058111
Application date: Aug. 14, 2003
Publication date: Mar. 10, 2005
Summary:
【課題】 本発明の課題は、チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞を用いた異種蛋白質の産生において、糖鎖修飾を制御する方法、より詳細にはフコース結合糖鎖量を抑制する方法を提供することである。【解決手段】 CHO由来α1,6フコース転移酵素をコードする遺伝子の塩基配列のうち、連続する少なくとも20塩基の塩基配列を含むオリゴヌクレオチドおよびその相補鎖からなる二本鎖RNAを導入した異種蛋白質産生可能なCHO由来の細胞を培養することにより、フコース結合糖鎖量が抑制された異種蛋白質を産生する。
Claim (excerpt):
チャイニーズハムスター卵巣(CHO)由来α1,6フコース転移酵素をコードする遺伝子の塩基配列のうち、連続する少なくとも20塩基の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドおよびその相補鎖からなる二本鎖RNAを導入した異種蛋白質産生可能なCHO細胞を培養することにより、フコース結合糖鎖量が抑制された異種蛋白質を産生する方法。
IPC (2):
C12N15/09 ,  C12P21/02
FI (2):
C12N15/00 A ,  C12P21/02 C
F-Term (14):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA11 ,  4B024DA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA13 ,  4B024GA18 ,  4B064AG01 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
Show all

Return to Previous Page