水中防汚塗料組成物及びその組成物からなる水中防汚膜

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：成瀬勝夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999039212
Publication number (International publication number)：2000239574
Application date： Feb. 17, 1999
Publication date： Sep. 05, 2000
Summary：

【要約】【課題】海水又は淡水の生態系や環境に対して安全性が高く、水中生物の水中構造物への不要な付着を確実にかつ持続して防止することが可能な水中防汚塗料組成物と水中防汚膜を提供する。【解決手段】水中防汚塗料組成物は、カルボキシル基を有する水溶性有機高分子又はその塩とアルカリ珪酸塩又はSiO2とを必須成分として含有する成膜用組成物と、この成膜用組成物にて形成される膜に付着させる光触媒用酸化チタン及び/又はSiO2を含む酸化チタンの粉体、又は光触媒用酸化チタン及び/又はSiO2を含む酸化チタンを含有する付着用組成物とに区分されたものである。水中防汚膜は、このような水中防汚塗料組成物を使用して被塗布材に形成する皮膜である。

Claim (excerpt)：

カルボキシル基を有する水溶性有機高分子又はその塩とアルカリ珪酸塩又はSiO2とを必須成分として含有する成膜用組成物と、この成膜用組成物にて形成される膜に付着させる光触媒用酸化チタン及び/又はSiO2を含む酸化チタンの粉体、又は光触媒用酸化チタン及び/又はSiO2を含む酸化チタンを含有する付着用組成物とに区分されていることを特徴とする水中防汚塗料組成物。

IPC (3)：

C09D 5/16 , C09D 5/00 , C09D133/02

FI (3)：

C09D 5/16 , C09D 5/00 L , C09D133/02

F-Term (9)：

4J038CG031 , 4J038CG071 , 4J038GA06 , 4J038HA216 , 4J038HA446 , 4J038HA456 , 4J038JA21 , 4J038KA04 , 4J038NA05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (34)

特開平2-196869
水中防汚塗料組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-009568 Applicant：大日本塗料株式会社
アルミニウム材料の表面に防カビ性及び親水性を付与する表面処理
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-050555 Applicant：日本軽金属株式会社, 株式会社日軽技研

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