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J-GLOBAL ID:200903071321383726
連続鋳造用取鍋及び鋳片の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
落合 憲一郎
, 森 和弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005242541
Publication number (International publication number):2007054860
Application date: Aug. 24, 2005
Publication date: Mar. 08, 2007
Summary:
【課題】 連続鋳造工程における取鍋からタンディッシュへの注入末期の取鍋内スラグのタンディッシュへの流出を防止して、鋳片の品質を向上させるとともに溶鋼歩留まりを向上させることのできる取鍋を提供する。【解決手段】 上記課題を解決する連続鋳造用取鍋1は、底部に溶鋼流出孔5を有し、該溶鋼流出孔が設置される底部の部位が他の底部の部位よりも鉛直方向下方に突出した突出部4を有する連続鋳造用取鍋であって、前記突出部の深さをhとし、収容能力最大の溶鋼を収容したときの最大溶鋼深さをHとしたときに両者の比(h/H)が0.075〜0.15の範囲であり、且つ、突出部の容積をVs とし、収容能力最大の溶鋼を収容したときの取鍋の容積をV0としたときに両者の比(Vs /V0 )が0.002〜0.015の範囲である。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
底部に溶鋼流出孔を有し、該溶鋼流出孔が設置される底部の部位が他の底部の部位よりも鉛直方向下方に突出した突出部を有する連続鋳造用取鍋であって、前記突出部の深さをhとし、収容能力最大の溶鋼を収容したときの最大溶鋼深さをHとしたときに両者の比(h/H)が0.075〜0.15の範囲であり、且つ、突出部の容積をVs とし、収容能力最大の溶鋼を収容したときの取鍋の容積をV0としたときに両者の比(Vs /V0 )が0.002〜0.015の範囲であることを特徴とする連続鋳造用取鍋。
IPC (2):
FI (3):
B22D11/10 310A
, B22D11/10 D
, B22D41/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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特開昭49-131914号公報
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連続鋳造における取鍋スラグ流出防止方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-279993
Applicant:住友金属工業株式会社
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取鍋内スラグの流出防止方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-069615
Applicant:日新製鋼株式会社
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高清浄度鋼の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-158602
Applicant:新日本製鐵株式会社
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Cited by examiner (4)
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溶融金属容器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-228657
Applicant:新日本製鐵株式会社
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高清浄度鋼の鋳造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-028919
Applicant:山陽特殊製鋼株式会社
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特開昭63-043752
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連続鋳造用タンディッシュ及び連続鋳造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-011526
Applicant:川崎製鉄株式会社
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