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J-GLOBAL ID:200903071437791546
光学装置及び情報記録再生装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998238918
Publication number (International publication number):1999134696
Application date: Aug. 25, 1998
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】導波層7は周期構造の中心位置で断絶し放射光源1からの光は、光結合手段により導波層7内で周期構造の外周側から中心に伝搬する導波光15を励起し、導波光15は断絶位置においてその一部が導波層7に近接して置かれた平面基板13上の信号面14に漏れ出るようにすることにより、光利用効率を大幅に向上し、信号再生感度を大幅に高められる光学装置及び情報記録再生装置を提供する。【解決手段】導波層7はグレーティング6Gの中心位置で断絶し、この位置で導波層よりも高い屈折率の透明媒質で形成される円錐台部10に接するので、断絶位置に到達する導波光15は導波層7から円錐台部10の内部に吸い寄せられて光軸Lの周りに集まる光16となり、その一部が円錐台部10の底面の開口部9Aを経て透明層11表面からエバネッセント光17として外部に漏れ出る。このエバネッセント光17により信号膜14上に周りと反射率の異なる信号マーク19を記録できる。
Claim (excerpt):
放射光源と、透明基板と、前記透明基板の光源と反対側の表面の上に構成された導波層と、導波層表面または透明基板と導波層との間の界面のいずれかの上に形成され、前記光源の光軸を中心とする同心円状の周期構造を持つ光結合手段とからなり、前記導波層は前記周期構造の中心位置で断絶し、前記放射光源からの光は、前記光結合手段により導波層内で周期構造の外周側から中心に伝搬する導波光を励起し、前記導波光は、前記断絶位置においてその一部が前記導波層に近接して置かれた平面基板上の信号面に漏れ出ることを特徴とする光学装置。
IPC (3):
G11B 7/135
, G11B 7/00
, G11B 7/09
FI (3):
G11B 7/135 A
, G11B 7/00 Q
, G11B 7/09 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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光ヘッドおよび光情報記録再生装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-135368
Applicant:株式会社日立製作所
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光ヘッドおよびこれを用いたディスク装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-257489
Applicant:株式会社日立製作所
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光学プローブ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-215895
Applicant:河田聡
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光導波路及び集光装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-290519
Applicant:松下電器産業株式会社
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特開平1-320652
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光ピックアップ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-361638
Applicant:日本ビクター株式会社
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記録再生用光メモリヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-298981
Applicant:学校法人東海大学
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回折格子レンズ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-245053
Applicant:株式会社東芝
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