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J-GLOBAL ID:200903071638782464

金属義歯の表面改質用電子ビーム装置、前記電子ビーム装置による金属義歯の表面改質法、前記電子ビーム装置によって表面改質された義歯

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶 良之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002189695
Publication number (International publication number):2003111778
Application date: Jun. 28, 2002
Publication date: Apr. 15, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 義歯の表面加工仕上げに時間がかからず、耐蝕性も向上する金属義歯の表面改質用電子ビーム装置及び表面改質された義歯の提供。【解決手段】 金属義歯12の表面改質用電子ビーム装置であって、筒状アノード6 と、その軸線上の一方に配置され電子を放出するカソード8 と、両者間に形成される電子加速空間S と、カソード8 及びアノード6 並びに加速空間S のうち少なくとも一つに軸方向の磁場を与える磁場付与手段5 と、金属義歯12を保持してアノード6 の軸線上の他方に配置されてカソード8 からの電子ビーム11が照射されるコレクタ14と、カソード8 及びアノード6 間に加速電圧を与えて前記カソード近傍にカソードプラズマ柱を発生させる第1電源手段と、アノード6 の内側にアノードプラズマ柱7 を発生させるための第2電源手段を有し、カソードプラズマ柱8 およびアノード・プラズマ柱6 の間でつくられる電位二重層10中に高電子ビーム流11が形成されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
金属義歯の表面改質用電子ビーム装置であって、筒状アノードと、前記アノードの軸線上の一方に配置され電子を放出するカソードと、前記カソード及びアノード間に形成される電子加速空間と、前記カソード及び前記アノード並びに前記加速空間のうち少なくとも一つに前記アノードの軸方向の磁場を与える磁場付与手段と、前記金属義歯を保持して前記アノードの軸線上の他方に配置されて前記カソードからの電子ビームが照射されるコレクタと、前記カソード及びアノード間に加速電圧を与えて前記カソード近傍にカソードプラズマ柱を発生させる第1電源手段と、前記筒状アノードの内側にアノードプラズマ柱を発生させるための第2電源手段を有し、カソードプラズマ柱およびアノード・プラズマ柱の間でつくられる電位二重層中に高電子ビーム流が形成される金属義歯の表面改質用電子ビーム装置。
IPC (6):
A61C 13/08 ,  G21K 5/04 ,  H01J 37/077 ,  H01J 37/20 ,  H01J 37/305 ,  H05H 1/24
FI (7):
A61C 13/08 A ,  G21K 5/04 E ,  H01J 37/077 ,  H01J 37/20 A ,  H01J 37/20 E ,  H01J 37/305 Z ,  H05H 1/24
F-Term (6):
5C001AA01 ,  5C001BB02 ,  5C001CC08 ,  5C034BB01 ,  5C034BB06 ,  5C034BB10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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