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J-GLOBAL ID:200903072140270330

防草シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004041393
Publication number (International publication number):2005229862
Application date: Feb. 18, 2004
Publication date: Sep. 02, 2005
Summary:
【課題】 より高い機械的強力を有する生分解性防草シートを提供する。【解決手段】 脂肪族ジオール、脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ヒドロキシカルボン酸を構成成分とする脂肪族ポリエステル共重合体または生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体とポリ乳酸系重合体とがブレンドしてなる重合体(A成分)が鞘成分、ポリ乳酸系重合体(B成分)が芯成分に配された芯鞘型複合長繊維からなり、該重合体は下(1)〜(3)を満足し、A成分が溶融または軟化することにより繊維同士が熱接着して形態保持している不織布からなり、該複合長繊維が原着繊維である防草シート。(1)A、B成分に用いるポリ乳酸系重合体の融点が共に150°C以上(2)脂肪族ポリエステル共重合体、生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体の融点がB成分の融点よりも低い。(3)脂肪族ポリエステル共重合体および生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体が結晶融点を有している。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
脂肪族ジオール、脂肪族ジカルボン酸および脂肪族ヒドロキシカルボン酸を構成成分とする脂肪族ポリエステル共重合体(a)または生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体(b)と、ポリ乳酸系重合体とがブレンドしてなる重合体(A成分)が鞘成分、ポリ乳酸系重合体(B成分)が芯成分に配された芯鞘型複合長繊維からなり、該複合長繊維を構成する重合体は下記(1)〜(3)の溶融特性を満足し、A成分の少なくとも一部が溶融または軟化することにより、繊維同士が熱接着して形態保持している不織布によって構成され、該複合長繊維はA成分またはB成分の少なくともいずれかに顔料が含有されている原着繊維であることを特徴とする防草シート。 (1)A成分およびB成分に用いるポリ乳酸系重合体の融点が共に150°C以上である。 (2)脂肪族ポリエステル共重合体(a)の融点、生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体(b)の融点がいずれもB成分の融点よりも低い。 (3)脂肪族ポリエステル共重合体(a)および生分解性脂肪族-芳香族ポリエステル共重合体(b)が結晶融点を有している。
IPC (3):
A01G13/00 ,  D04H3/00 ,  D04H3/14
FI (3):
A01G13/00 302Z ,  D04H3/00 F ,  D04H3/14 A
F-Term (11):
2B024DB03 ,  4L047AA21 ,  4L047AA22 ,  4L047AA27 ,  4L047AA29 ,  4L047AB03 ,  4L047AB10 ,  4L047BA08 ,  4L047CB10 ,  4L047CC15 ,  4L047CC16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 生分解性防草シート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-035292   Applicant:ユニチカ株式会社
Cited by examiner (9)
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