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J-GLOBAL ID:200903072481434005

電磁波によるコンクリート検査方法及び電磁波によるコンクリート検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 光司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003208850
Publication number (International publication number):2005043197
Application date: Aug. 26, 2003
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
【課題】コンクリート構造物内の欠陥部について、その種類、深さ又は厚み等の従来よりもさらに詳細な判定を行うこと。【解決手段】電磁波をコンクリート構造物に送信すると共に反射波を受信し、測定された内部欠陥反射波の初動ピークに関するA/G及び往復伝播時間tと次式との関係によりA0・rを求め、このA0・rに基づいて欠陥部の種別を判別する。ln(A/G)=-(α・V・t)+ln(A0・r)但し、Aは測定器に記録される振幅、Gは増幅率、αはコンクリート中の振幅の減衰率、Vは電磁波速度、A0 は送信アンテナから送信された電磁波のコンクリート表面における初期振幅、rは内部欠陥での電磁波の反射率である。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
電磁波をコンクリート構造物に送信すると共に反射波を受信することによりこのコンクリート構造物の内部を検査する電磁波によるコンクリート検査方法であって、測定された内部欠陥反射波の初動ピークに関するA/G及び往復伝播時間tと次式(1)との関係によりA0・rを求め、このA0・rに基づいて欠陥部の種別を判別することを特徴とする電磁波によるコンクリート検査方法。 ln(A/G)=-(α・V・t)+ln(A0・r) (1) 但し、Aは測定器に記録される振幅、Gは増幅率、αはコンクリート中の振幅の減衰率、Vは電磁波速度、A0 は送信アンテナから送信された電磁波のコンクリート表面における初期振幅、rは内部欠陥での電磁波の反射率である。
IPC (3):
G01S13/88 ,  G01N33/38 ,  G01S7/03
FI (3):
G01S13/88 G ,  G01N33/38 ,  G01S7/03 L
F-Term (8):
5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC03 ,  5J070AD02 ,  5J070AE07 ,  5J070AH25 ,  5J070AH33 ,  5J070AK22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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