Pat
J-GLOBAL ID:200903072491981365

磁気抵抗トンネル接合素子およびMRAMへのその適用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 耕一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008535037
Publication number (International publication number):2009512204
Application date: Oct. 13, 2006
Publication date: Mar. 19, 2009
Summary:
【課題】磁気型の個別のメモリセルに組み合わせてトランジスタ、ダイオードまたはトンネルダイオードを実装することの欠点を回避する。【解決手段】本発明の磁気素子は、磁気抵抗トンネル接合100を備えている。磁気抵抗トンネル接合100は、磁化の方向が固定された参照磁気層120と、磁化の方向が可変である記憶磁気層110と、本質的に半導体または電気的に絶縁性であるとともに参照磁気層120を記憶磁気層110から分離する、トンネル障壁としての機能を果たす中間層130とを含む。印加電圧に応じて非対称の電流応答を生成するように、中間層130のポテンシャルプロファイルが当該層130の厚みに渡って非対称である。この磁気素子は、磁気ランダムアクセスメモリに適用しうる。【選択図】図10
Claim (excerpt):
磁化の方向が固定された参照磁気層(120)と、 磁化の方向が可変である記憶磁気層(110)と、 本質的に半導体または電気的に絶縁性であるとともに前記参照磁気層(120)を前記記憶磁気層(110)から分離する、トンネル障壁としての機能を果たす中間層(130)と、を含む磁気抵抗トンネル接合(100)を備え、 印加電圧に応じて非対称の電流応答を生成するように、前記中間層(130)のポテンシャルプロファイルが当該層(130)の厚みに渡って非対称である、磁気素子。
IPC (4):
H01L 43/08 ,  H01L 21/824 ,  H01L 27/105 ,  H01L 29/82
FI (3):
H01L43/08 Z ,  H01L27/10 447 ,  H01L29/82 Z
F-Term (25):
4M119AA02 ,  4M119AA11 ,  4M119BB01 ,  4M119CC05 ,  4M119CC06 ,  4M119DD03 ,  4M119DD06 ,  4M119DD09 ,  4M119JJ03 ,  5F092AA12 ,  5F092AA15 ,  5F092AB07 ,  5F092AC12 ,  5F092AD23 ,  5F092AD25 ,  5F092BB17 ,  5F092BB22 ,  5F092BB23 ,  5F092BB35 ,  5F092BB36 ,  5F092BB42 ,  5F092BB43 ,  5F092BB55 ,  5F092BC04 ,  5F092BC14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 国際公開第03/043017号パンフレット
  • 米国特許出願公開第2005/0083760号明細書
  • 米国特許出願公開第2005/0002228号明細書
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page